梨農家の梨レシピ|「激うま」梨の大量消費はやっぱり梨ジャム

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もふもふ農園

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「梨ジャム」です。もふもふ梨園は幸水収穫のラストスパートで、日々大量の梨を収穫しています。大量に収穫して、大量に規格外が出ますので今回は規格外梨をたくさんもらって梨ジャムを作りました。

幸水の収穫は1日1000~2000個です。中には傷物も多く売り物にならないものを貰いました。

サブローCEO
サブローCEO

絶品梨ジャム、教えてもらおうか。

梨ジャムレシピ
用意するもの
梨ジャム材料
400g
砂糖 120g
レモン汁 大さじ1

基本の材料はこれだけです。レモン汁はあれば入れるレベルです。私は、あるときは入れていますが、買ってまで入れようとは思いません。梨の味がしっかり出るためシンプル材料で美味しいです。

梨をむいて使う部分の量を量ります。材料の分量ぴったりにならないと思いますので、砂糖は梨の正味量の3割と覚えておきましょう。

梨の正味量の約30%の砂糖を入れます。

材料の「砂糖」ですが、興味があれば「ラカント」を使ってみて下さい。

カロリーや糖質をカットできますし、砂糖と同じ甘さで分量も計算しやすいです。熱に強く、加熱しても風味や甘さが変わりません。入れるタイミングも砂糖と同じですので使いやすいです。

作り方

※今回は1㎏の梨で作っていますが手順は同じです。

規格外梨でも美味しくできます。手順として、まずは梨をむいていきましょう!どんなむき方でもいいですが、皮と種を取り除きます。

【2023.8.23追記】余談ですが、梨の皮むき便利グッズを発見しました。短い内容ですが記事にまとめましたので興味があればこちらの記事も読んでみてください。

私は1個の梨を4等分しています。半分ほどはすりおろして使いますので大きめにするといいです。

※むいた梨の半分はすりおろします。

残った半分は形が残るほどに刻みます。ジャムを食べるときにシャリシャリして美味しいです。

梨を全て切ったら重さを量ります。今回は梨が約1㎏でしたので300gの砂糖(又はラカント)を使います。

鍋にすりおろした梨、刻んだ梨、砂糖(又はラカント)、あればレモン汁を入れて煮詰めていきます。梨自体がかなり水分を含んでいますので完成まで時間がかかります。

最初は放置して大丈夫ですが、煮詰まってきたら適度に混ぜていきます。

第一段階

完成までまだまだです。水分が多く水っぽいです。

ここからアクが出始めるので、こまめにすくって捨てましょう。

第二段階

湯気で少し見にくいですが色が濃くなりました。それでもまだサラサラしてジャムになるまで時間がかかります。たまに混ぜて様子を見ていきましょう。

第三段階

完成間近です。最初に比べると水分が蒸発して、かなり量が減りました。おたまで混ぜると抵抗を感じるようになり、ドロッとした状態になります。ここまでくればほぼ完成です。

第四段階

水っぽさがほとんど消えたら完成です。煮沸消毒や熱湯消毒した瓶や耐熱容器に入れて粗熱を取ります。

1㎏の梨と300gのラカントで作ったジャムは水分が蒸発してずいぶん少なくなりました。味が凝縮して少し食べただけでも梨の風味が広がります。

ひとまず、瓶などに入れて粗熱を取ったら冷蔵庫に入れて完成です。

シンプルですがとても美味しい梨ジャムです。

まとめ

今回作った梨ジャムですが、私のイチオシの食べ方は甘くないヨーグルトと合わせて「梨ジャムヨーグルト」にして食べることです。

甘くないヨーグルトと甘い梨ジャムが合わさってとても美味しいヨーグルトになります。

トーストに梨ジャムとバターを塗っても絶品です。梨の旬に梨ジャムを作って食べる!最高の贅沢です。

他にも炊飯器で作る蒸しケーキもおすすめです。材料が多くなりますが見た目も綺麗なまんまるケーキができます。こちらは記事にまとめていますので興味があれば読んでみてください。

もふもふ農園の梨園は幸水の収穫ラストスパート!幸水が終われば豊水の収穫に入ります。豊水でもジャムを作って、味の違いを楽しみたいです。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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