こんにちは!管理人のすのうです。
今回のテーマは「自動給水」です。今年の夏も昨年同様に暑い日が続き、雨の降らない期間が長かったので水やりが大変でした。うちの場合はキウイフルーツを栽培しているエリアに水源がなく毎年水やりに困っています。キウイは春先の生育は良いのですが夏の猛暑で一気に弱ってしまい果実の品質や収穫量も悪くなっていると感じます。
過去には自動給水グッズとして水やり当番と言う商品を購入して使ってみたことがありました。最初は自動給水効果が発揮されておりおすすめできる商品として紹介し記事にもしていましたが、うちの使用環境では給水ホースに藻のようなものが詰まってしまい1ヶ月ほどで効果がなくなってしまいました・・・
異物が入り込まない環境下であれば効果を発揮していきそうですが農園という環境下と水の容器がバケツだったことが原因で水やり当番の追加購入は断念した過去があります。
当初はこれだ!この商品を大量導入するぞ!と思っていたので魂込めた記事を書いていました。よければ過去に書いた水やり当番の話も読んでもらえると嬉しいです(笑)
失敗の原因ですか?
今でも思います・・・なぜ農園という環境下で10Lの密閉されていないバケツを容器に選んだのか・・・(笑)葉っぱやら埃やら虫やらが容器の中に入ることは容易に考えられます。
今回は失敗を活かしてペットボトル対応で給水ホースの無い商品を選び、使ってみましたので感想や効果などを書いていこうと思います。(密閉された容器と詰まらない形状のもの)
植物の給水に悩んでいる方!お待たせしました。やっと給水グッズ探しの旅が終わりました。(また後日談で失敗と書くことがあるかもしれませんが)
たしか2024年くらいに水やり当番の記事を投稿しているので2年ほど自動給水グッズを探していたことになりますね。コストをかけすぎず使えるか?使い方は簡単か?給水効果はあるか?効果は長期間得られるか?などを考慮して探しました。
旅の途中には商品レビューを参考にして購入したけど効果がイマイチだったもの・手軽さを売りにした給水グッズを購入して2Lペットボトルを取り付けて使ったら1日で水が無くなったもの・ペットボトルを取り付けて点滴かん水タイプの給水グッズを使ったら数日で詰まったもの・・・色々試してみましたが思ったような効果が得られませんでした。
最後に選んだ商品(今回紹介する商品)は今のところ(2026年7月下旬導入でこの記事を書いている9月上旬までの使用)で不満なく使えています。給水具合やペットボトルの交換頻度や使い方など総合的にみて満足度が高いと思います。ここからは商品の説明や使い方などを説明していきます。
※使った中でうまくいかなかった部分や注意点もありますので合わせて書いていきます。
今回の記事も魂込めて書いていきますので読んでいただけると嬉しいです。(^^)
ペットボトル自動給水グッズ
こちらが今回購入した自動給水グッズです。
陶器給水スパイクAfter7?商品名が正しいかわかりませんがこんな感じの商品です。(後ほど商品リンクを張っておきます)

陶器の給水商品は多々あり、全て試したわけではありませんが、個人的にはこの商品を使ってみてコスパや使いやすさの点で満足できました。
給水スパイクとは
使い方も説明していきますが、まずは商品名にもなっている給水スパイクとは?という疑問から解消していきます。
「給水スパイク」は、鉢植えの土に差し込んで、植物へ少しずつ水を届ける道具です。

使い方や仕組みを分かりやすくまとめたつもりです。陶器から滲み出た水を植物が給水する仕組みでじわじわ水が出るので数日間効果が持続していきます。
ちなみに2Lペットボトルで1週間ほど給水効果があると書かれていた気がしますが、この検証期間中は早くて3日から長くて8日でペットボトルが空になりました。猛暑という過酷な環境下での検証だったことも影響していると思いますが、暑い環境下で使用すると数日くらいしか持たないかも・・・それくらいだと思ってちょうど良いと思います。おそらく記事を読んでいる方の多くは夏の水やりに悩んでいると思いますので参考にしてみてください。
9月上旬には500mlのペットボトルも試してみました。曇りや雨の日が多かったことも影響しているかもしれませんが2日で約半分になり4日目には空になりました。気温が低めだったり湿度が高いと給水期間も長くなるかもしれません。
給水スパイク商品というのは一般的に先端が尖った容器やパーツに水を入れたり、ペットボトルを取り付けたりして使います。水が一度に流れ出ず、少しずつ土へしみ込むため、留守中の水やりや水やりの手間を減らす目的で使われています。
テラコッタ製給水スパイクとは
余談ですが、今回選んだ商品はテラコッタ製の商品です。テラコッタ製給水スパイクは、素焼きの陶器を鉢の土に差し込み、ペットボトルや瓶の水を少しずつ植物へ届ける道具です。テラコッタには細かな孔があるため、内部の水がゆっくり外へ滲み出します。土が乾いているときは水が出やすく、土に水分があるときは出にくくなる性質を利用した商品もあります。
試してみた中にはペットボトルを取り付けて1日で水が無くなってしまったものもありましたが、今回の商品は少なくとも数日は給水効果があり満足でした。

久々に良い商品に出会えました(笑)
テラコッタ製に限った話ではありませんがここで注意点を1つ書いておきます。このような商品は陶器なので割れます!高い位置から落としたら割れます!運搬には注意してください。
この商品が届いた時は発泡スチロールの箱に1つ1つしっかり養生されて衝撃が伝わらないようにされていました。取り扱い注意ですね。(普通に持ったりする分は問題ありません)
陶器給水スパイクの使い方
農園では給水スパイクをキウイエリアに使ったり鉢植えのフェイジョアに使ったりしました。ここからは実際に使った写真も入れながら使い方を説明していきます。
失敗したと感じた点もあったので合わせて書いていきます。
使い方として、使う前に給水スパイクを水に浸して十分に湿らせるとペットボトルを差し込んですぐに給水効果が得られるらしいです。
合わせて給水スパイクを使う場所に水やりも行いました。(乾いた状態から使ってみたこともありますが、特に大きな差は感じませんでした。ただ、ペットボトルから使う水は多少多くなると思いますので給水スパイクと土を湿らせておくとペットボトル側の水が長持ちする気がします。)

写真は露路栽培のキウイです。雑草がすごかったので草むしりをしてからジョウロで水を撒きました。
事前準備が終わればペットボトルや瓶などの容器に水を入れます。今回はペットボトルを試してみましたが、瓶だとおしゃれに見えるので室内で使うなら瓶がいいかもしれないです。
給水スパイクを土に差し込み、ボトルを逆さにして取り付けます。

ちなみに写真では2Lのペットボトルを使っていますが、これは失敗でした。この後に失敗談を書いていきます。ペットボトルに巻いてあるのは麻紐で安定させることが目的です。屋外で使うときは雨や風の影響を受けるため麻紐などで固定するのがいいと思います。
後は水が漏れていないかを確認し、数日おきくらいに水の減り方を確認し、必要に応じて設置場所や本数を調整していきます。農園での検証では1箇所1本で十分と判断し、本数を増やすことはしませんでした。
農園での失敗談
実際に使ってみて注意点があると感じたので失敗談として書いていきます。
当初キウイエリアで使っていたのは水が入っていた2Lペットボトルです。○○の天然水的なやつですね。私はあまりジュース系を飲まないためちょうど空になった水のペットボトルで検証していましたがそれが失敗の原因になりました・・・

設置当初は問題なかったのですが、数日後に見に行くとこの状態でした。
水のペットボトルはすぐに凹んでしまい強度が不足していると感じます。AIに今回の事例を説明してどうしたらいいか聞いてみました。回答としては炭酸飲料系のペットボトルを使えとのことでした。
強度的に炭酸系>ジュース系>お茶系>水系となっており今回のように給水スパイクに使うのであれば炭酸系が望ましいそうです。又小さいペットボトルの方が安定することも書かれておりとりあえず小さいタイプのペットボトルと大きいタイプのペットボトルで再検証しました。

AIが言うように炭酸飲料のペットボトルは強度があり変形することなく給水していました。天候や気温の影響もあると思いますが2日で半分ほど水が減っていました。4日目には空になっていたので1日あたり125mlくらい給水効果がありそうです。
皆さんも可能な限り炭酸飲料系のペットボトルを使うようにしてください。水のペットボトルはすぐにベコベコになってしまいます。
他の注意点としては陶器は割れやすいため、硬い土へ無理に差し込まず、先に穴を開けてから設置するのが安全です。設置場所の状態も確認しておきましょう。
給水スパイクのメリットデメリット
ここからは実際に使ってみた結果から私が思うメリットデメリットや感想などを書いていきます。個人の感想ですので参考程度にしておいてください。
まずは給水スパイクに差し込む容器がペットボトルや瓶ということでお金をかけずに用意できることです。給水スパイク自体は割れたら使用できなくなりますがペットボトルなどは交換も容易でその時その時に合わせたものを使えます。
続いて留守中や忙しいときの水やりを補助できることもポイントです。と言うか給水スパイクを使う理由のほとんどがこれですね。少量ずつ給水されるため植物の水やり効果が長期間得られます。使用環境や容器の容量にもよりますが3日程度から長くて8日ほど効果がありましたので十分ではないでしょうか。
メリットでもありデメリットでもある部分として水が少しずつ供給されるため、一度に大量の水を与えにくいことも考えられます。給水できる部分は給水スパイクの差し込まれている部分だけですのでその他の場所は乾いた状態になります。広範囲をカバーするには給水スパイクの量を増やす必要がありますが本数を増やせばコストがかかるのと容器の交換頻度がトータルで多くなってしまいます。ただ、個人的には給水スパイクは1個で十分とも感じました。
素焼きの自然な風合いが、植木鉢や観葉植物になじみやすいとも思います。うちの使用環境は路地や大型ポットなのでオシャレとは程遠いですが、給水スパイク自体はいい色合いをしていますので室内で瓶などを容器に選ぶとオシャレなのではないでしょうか。電池や電源が不要なのもメリットと言えますね。
何回か書いていますが持続時間はボトル容量、土質、気温などによって変わりますので使用環境を調査して自分の場合はこのくらいかと知っておくことも大事だと思います。検証期間では雨の日や曇りの日が多いと容器が空になる期間が長く、晴れや気温の高い日が多いと容器が空になる期間が短い結果となりました。
自動給水と呼ばれていても、完全に放置できるわけではなく水の減り方を試し、旅行や外出の前には、どの程度の速さで給水されるか確認しておくことが大切です。
今回の商品を使ってみて要点をまとめて説明するとしたら、テラコッタ製給水スパイクはペットボトルや瓶を取り付けて使う植物用の簡易給水器で、素焼きの陶器から水がゆっくり染み出し、鉢植えの土へ少しずつ水分を届けます。留守中の水やりや、毎日の水やりの負担を減らしたいときに便利なアイテムです。長々と書いていきましたが、個人的にはおすすめできる商品だと思います。
興味のある方は商品リンクを貼っておきますので詳細を確認してみてください。
まとめ
今回は自動給水グッズとして陶器の給水スパイクを紹介しました。
過去にはホースから陶器に水を送るタイプの商品を紹介していましたがうちの使用環境には合わなかったため導入を断念し、自動給水グッズ探しの旅に出ていました。長い時を経て今回の商品に辿り着きました。
旅の途中には様々なものを試し、すぐに壊れたり1日で容器の水が空になってしまったりして使い物にならないこともありました。
今回の商品は陶器で割れやすいですが、今のところ(1ヶ月以上使用中)1つも割れることなく使えています。と言うか1回差し込んでしまえば後はペットボトルをさすだけなので割れる要素がありません。(給水スパイクを抜いてペットボトルをさしてから戻すと水がこぼれないのですが給水スパイクの調整をするのが面倒なので私はペットボトルを逆さにしてそのまま給水スパイクにさしています)
今回、給水スパイクの検証として選んだ場所は露路栽培キウイフルーツエリアとビニールハウス大型ポット栽培のフェイジョアです。どちらも良い結果で検証を終えることができました。今年は今回購入した6本を使い続けて本当に追加購入しても大丈夫かを確認し、問題なければ来年は使用本数を増やそうと思っています。ただ、量が増えると次はペットボトルへの給水回数が増えるので結局手間になる気もしています。今のうちに本当に必要な場所を決めて必要本数を揃えていくようにしていきます。
おすすめグッズ紹介として給水スパイクの記事を書きましたが、当ブログではグッズ紹介や農業での気付きなどを農園の小ネタとして発信しています。個人的に面白いと思う内容で記事を書いていますので興味があれば小ネタカテゴリーからも記事を読んでみてください。
小ネタ記事も少しずつ増えてきており記事のPV数も上がってきています。読んでいただいた皆様ありがとうございます。
今回も最後まで読んでいただき感謝です。



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