オシャレなアスパラ料理|【美味】アスパラ鶏ロールで舌鼓!(鶏むね使用)

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アスパラ農家のアスパラ料理

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマはアスパラ農家の作るアスパラ料理「アスパラ鶏ロール」です。多少手間がかかるので簡単とは言いませんが、誰でも作れて味に深みのあるオススメ料理です。

アスパラの量は鶏ロールを巻きやすい2本にしていますがニンジンを減らしてアスパラを増やしたり、鶏むねの大きさによって増やしたり変更してみてください。ちなみにニンジンはスティック状で使います。

今回は作り方を分けて2パターンで作ってみます。仕上がりと味が微妙に異なりますので両パターン試してほしいです。

アスパラ鶏ロールレシピ
用意するもの
アスパラ鶏ロール材料
アスパラガス 太め2本
ニンジン 1本
鶏むね肉 1枚
砂糖 小さじ1
小さじ1
ショウガ 1斤
50ml
800ml
鶏ロール用たれ
しょうゆ 大さじ3
大さじ1
砂糖 小さじ1
ごま油 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1
きざみネギ 適量
材料は鶏ロール1つ分です。今回は2パターン作りますので2倍の材料にしています。
作り方

①鶏むねの下準備

まずは鶏むねの下準備から行います。

鶏むね肉は皮をとって観音開きにします。その後、フォークなどで穴をあけて「砂糖」「塩」をそれぞれ小さじ1ずつ両面にすり込みます。

観音開きは鶏肉を広げる切り方です。中央のラインに沿って切り込みを入れ、さらに横方向に切って開いていきます。

完成した鶏むね肉はジップロックなどの保存袋に入れて冷蔵庫で1日寝かせます。

今回は2枚使うのでそれぞれ袋に入れます。

これで鶏むね肉の下準備が終わりです。次の日の工程に進みます。

鶏むね肉を1日寝かせる

②アスパラとニンジンの下準備

アスパラはそのまま、ニンジンはスティック状で使います。

アスパラとニンジンの長さは観音開きした鶏むね肉の幅に収まるサイズにします。

これでアスパラとニンジンの下準備が完了です。

ニンジンを使わない場合はアスパラの量を倍にしましょう。今回は「色」を足したかったのでニンジンを使いました。アスパラのみでも、もちろん美味しいです。

③アスパラ鶏ロールの準備

前日に「観音開きした鶏むね肉」を冷蔵庫から出します。

まな板の上にのせてキッチンペーパーなどで水分を拭き取っておきます。

端にアスパラとニンジンを置いて巻いていきます。

私は肉系を触る時は「牛乳パックまな板」を使います。作業後はそのまま捨てられるので衛生的です。包丁できっても破れず頑丈なのでオススメです。

すのう
すのう

ここで分岐点!

ここから鶏ロールの分岐点です。作り方には2パターンあります。

☆爪楊枝や串を刺して固定する方法☆

今回は爪楊枝を使いました。最後の部分に刺して外れないようにします。だいたい4本5本使います。

☆ラップで2重に巻く方法☆

長めに切ったラップで1回目、もう1回長めに切ったラップで巻いて2重構造にします。

※ラップによって耐えられる温度が違います。低いものは避けましょう(今回は160℃まで記載のあるラップを使用しました。)

サブローCEO
サブローCEO

違いは?

2パターン紹介した理由はどちらもオススメだからです。

最初の「爪楊枝」パターンでは酒・ショウガとともに煮ます。ショウガが鶏肉の臭みをとってくれるのでオススメです。ショウガには風味・辛みを足したり肉を柔らかくする効果があり、味の引き締めにピッタリです。

次に「ラップ」パターンですが、これはキレイな形になります。爪楊枝はポイントだけの固定ですので形が悪くなります。しかしラップならキレイに密着するので出来上がりがとてもキレイです。

目的に合わせて選んでください。

ちなみにラップパターンなら「酒」「ショウガ」は不要です。

④爪楊枝スタイル

まずは「爪楊枝」スタイルから進めていきましょう。

鍋に酒50ml・水800mlを入れて火にかけます。沸騰するまでの間は「ショウガ」の準備をします。

ショウガ1斤をよく洗い「皮つき」のまま薄く切っていきます。水が沸騰したら鶏ロールの爪楊枝部分を下にしてショウガとともに「中弱火」で4分間煮ていきます。

煮る間は「落し蓋」を使いましょう。

数か所穴をあけたアルミホイルで落とし蓋

落とし蓋をする意味は「エネルギー効率の上昇」です。鍋の中の空間が少なくなり、狭い範囲で熱が対流するため効率がよくなります。加えて煮立った汁がまんべんなく材料を回るのでムラなく味が付きます。

4分経ったら裏返して4分「弱火」で煮ていきます。4分後、火を止めてそのまま放置。余熱で鶏ロールを仕上げます。

⑤ラップスタイル

続いて「ラップ」スタイルです。ラップスタイルでは「酒」「ショウガ」は不要です。

沸騰した湯に「ラップ鶏ロール」を入れ、蓋をして「弱火」で4分茹でます。4分後に裏返してさらに4分間茹でます。4分後、火を止めてそのまま放置。余熱で鶏ロールを仕上げます。

水の量は鶏ロールが隠れるほどにしましょう。

サブローCEO
サブローCEO

放置時間は?

約10分ほど放置したら完成です。好みの大きさに切ってお皿に並べます。

この煮る・茹でる工程の待ち時間に「たれ」を作ります。

⑥鶏ロールのたれ

再度調味料を確認しておきます。

鶏ロール用たれ
しょうゆ 大さじ3
大さじ1
砂糖 小さじ1
ごま油 小さじ1/2
おろしにんにく 小さじ1
きざみネギ 適量

これをまとめて入れて混ぜるだけです。鶏ロールだけではなく何にでも合う「万能だれ」です。

最初は少しだけ「鶏ロール」にかけて、物足りないようなら足していきましょう。

アスパラやニンジンが余っていたら付け合わせにしましょう。

まとめ

完成した「アスパラ鶏ロール」がこちら!

鶏むねは柔らかくてジューシー。アスパラとニンジンは固めでシャキシャキとして美味、万能だれも鶏ロールとマッチしていました。

鶏むねの大きさや開き方にもよりますが、アスパラのみで6本ほど巻けそうでした。野菜が少ないと鶏むねの印象が強すぎるのでもう少し量を増やしてもよさそうです。

少し手間をかけた「アスパラ料理」いかがでしたか?アスパラの量を増やすともっとアスパラを感じられますので、アレンジしてみてください!

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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