規格外アスパラで商品開発|アスパラ茶作ってみた

アスパラ農家のアスパラ料理

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「アスパラ茶」です。規格外の廃棄アスパラを使って商品開発を行いました。使用するアスパラは立茎選別時の超極細アスパラです。極細アスパラまでなら束にして訳ありアスパラで販売していますが、超極細アスパラは廃棄しています。

廃棄しているアスパラがもったいないと考え、商品開発をすることにしました。商品として日持ちするものに加工したいと思い、乾燥→アスパラ茶を作ってみることにしました。

今回の記事の結論を先に伝えておきます。超極細アスパラをフードドライヤーで乾燥させ、その後フライパンで炒めてアスパラ茶を作りました。

作ったアスパラ茶に点数を付けるとしたら「40点」ほどです(笑)不味くはないんですが、物足りなさがあり好んで飲むには至りませんでした。まだまだ改良の余地はありますが、ひとまず今回作ってみたアスパラ茶を記事にまとめていきます。

※その後、試作2号を作りました。2号は1号よりも炒める時間を長くして、しっかりとキツネ色になるまで炒めました。こちらは1号よりも飲みやすく美味しかったです。

※さらに改良を重ね、最終的には「アスパラほうじ茶」に辿り着きました。記事を更新していますので参考にしてみて下さい。

アスパラ茶

今回私はアスパラ茶の材料として「規格外アスパラ」を使用しました。もふもふ農園で収穫したアスパラの中でも超極細のアスパラを使いました。

スーパーや直売所に並ぶアスパラの5分の1ほどの細さで、このクラスになるとほぼ廃棄しています。今回はこの廃棄していた規格外アスパラを使ってアスパラ茶を作ります。

※普通に販売されているアスパラでもアスパラ茶は作れます。

アスパラの乾燥

アスパラ茶を作るには、まずはアスパラの水分を抜きましょう。水分を抜く方法は電子レンジや天日干しなど、いくつか方法がありますが、今回はフードドライヤーを使いました。

以前にも柑橘類のドライフルーツ作りで活躍した「Belle Life(ベルライフ)のフードドライヤー」です。この商品のおすすめポイントはコスパの良さ設定温度・設定時間の幅が広いことです。

約1万円程度で購入できるため、ドライ食品作りのエントリーモデルとしてぴったりです。設定温度や設定時間も幅が広いため好みの値で乾燥できます。

過去には不知火やポンカンを使ってドライフルーツを作りました。興味があればこちらの記事も読んでみてください。

私の使っているドライフルーツメーカーの詳細はこちらです。

アスパラ茶の作り方

アスパラを用意したら、水洗いから始めましょう。汚れなどを洗い落としてキッチンペーパーで水気を取ります。

水気を取ったら包丁で3~5㎝程度にカットしていきます。お茶として急須に入れるため、細かくカットした方が良さそうですね。

一般的なサイズのアスパラを使うなら、ピーラーで薄くスライスするか包丁で細くカットする方が良さそうですね。

ベルライフのフードドライヤーは大容量ですので、たくさんの食品を乾燥できます。写真のアスパラぐらいの量だと、だいたい3分の1ほどの場所を使います。このフードドライヤーは最大5層で乾燥(乾燥のプレートが5枚)させます。今回は間隔を空けてアスパラを並べ、3層(乾燥プレート3枚)分を使って乾燥させました。

乾燥時間はとりあえず65℃で8時間にしました。ちなみに設定温度の幅は35℃~70℃・設定時間は1時間~24時間まで可能です。

すのう
すのう

8時間後。

触ってみると、パリパリして完全に乾燥しているものもあれば多少水分が残っているものもありましたが全体的に満足いく仕上がりでした。

ここからフライパンなどで炒めていきます。状態としては「キツネ色」を目安にします。

今回はフライパンに乾燥させたアスパラを入れ弱火でじっくり炒めました。

パチパチと音が鳴り、香ばしい匂いがしてきます。

試作1号は少しキツネ色になる程度、試作2号はそこそこキツネ色になるくらい炒めました。

こちらが試作1号です。

こちらが試作2号です。

味わいは試作2号の勝ちでした。次は炒める時間をさらに長くして作っていきます。

改良:アスパラほうじ茶

ここからは改良を重ねて辿り着いた「アスパラほうじ茶」の内容を書いていきます。

簡単に説明しておくと乾燥したアスパラを細かく粉砕して市販のほうじ茶葉と混ぜました。だいたい1:1になるように混ぜてお茶葉用の袋に入れました。

良い味が出ますので美味しいアスパラほうじ茶ができました。

今回は乾燥したアスパラを細かくしてほうじ茶葉と混ぜる必要があります。ジップロックなどに入れて叩いても良さそうですが、うちでは「ドクタースムージー」を使って粉砕しています。

スムージー作りだけでなくミルカップも付属された商品です。普通のミキサーに比べて価格も高く、容量も少ないですが真空状態で作ったジュースやスムージーは変色しにくいためお気に入りです。

ここからはアスパラほうじ茶の作り方を説明していきます。簡単に作れますので試してほしい一品です。

先ほども書きましたが、今回使用したのはドクタースムージーです。ミル用が付属されていますのでそちらを使いました。

乾燥させたアスパラを適量入れ、細かくしていきます。粉末となったアスパラはお茶だけでなくスイーツの材料として使ったりできそうです。

市販のほうじ茶葉を用意して1:1の割合で混ぜていきます。この分量はお好みですので7:3くらいでも美味しく飲めます。アスパラ感をより味わいたいなら8:2くらいがおすすめです。

お茶用のパックに入れて完成です。あとは急須などに入れてお湯を注いで30秒ほど待ちます。今のところ、このアスパラほうじ茶が完成形です。

まとめ

アスパラを使って商品開発を考え、アスパラ茶を試作してみました。

通常のアスパラでも作れますが、規格外のアスパラで加工品が作れることはメリットが大きいと思いました。試作1号(少しキツネ色)は物足りなさがありましたがしっかり炒めること(試作2号)により味に深みが出て美味しかったです。

他の方が作っているアスパラ茶の中には「ほうじ茶葉」を加えたアスパラほうじ茶があり、気になりました。アレンジの幅が広そうなアスパラ茶、今後もいろいろと試していきます。

※記事の更新でアスパラほうじ茶の作り方を入れました。

ちなみに、もふもふ農園のアスパラ株は3月中旬現在このような状態です。(アスパラ株2年目)

アスパラを収穫せず成長させる「立茎」を行っています。この時に不要なアスパラをカットしてアスパラ茶を作りました。

アスパラ栽培は大変なことも多いですが、楽しいです。最近はホワイトアスパラピンクアスパラ作りを行ったり、直売所へのアスパラ出荷をしたりしています。アスパラに関する記事はカテゴリー「アスパラ日記」にまとめています。アスパラに興味があれば、カテゴリーから記事を探してみて下さい。

余談

余談ですが、縁あって「ちそう」の記事監修のお手伝いをさせて頂くことになりました。

ちそう|知識で変わるあなたの暮らしは食系WEBメディアとして多くの情報を発信されています。

記事には「管理栄養士」「野菜ソムリエ」「料理専門家」「料理ブロガー」「栽培の専門家」など多くの人が携わっていて内容の濃い記事が読めます。

その中にはアスパラガスの記事もあり、一部でもふもふ農園として記事監修をさせて頂きました。私も知らなかった情報を知ることができて興味深い記事でした。

おすすめできるサイトでもありますのでちそうのリンクを貼っておきます。ちそうのサイト内でキーワード検索すれば関連する記事を表示できます。ぜひ「アスパラガス」で検索してみてください。一部の記事では監修「もふもふ農園」となっています。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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