31単管でキウイ棚組み立てた|キウイ棚設置part②

※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています
キウイ日記

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「キウイ棚設置part②」です。31単管を使って16m分のキウイ棚を1人で組み立てました。以前の記事でpart①を投稿しており、こちらは48単管で6m分のキウイ棚を組み立てました。

もふもふ農園のキウイ棚はトータル横3.5m×縦22mです。加えて雄木用のキウイ棚も組み立てました。キウイ棚設置からキウイ定植、各作業はカテゴリー「キウイ日記」に記事をまとめています。キウイ栽培に興味があれば、こちらのカテゴリーから記事を探してみて下さい。

キウイ棚の設置part②

とある日、もふもふ農園に大型トラックが停まりました。こんな田舎道になんで?と疑問が出ましたが、荷物を見て納得。キウイ棚の設置に使う31単管が届きました。

今回発注した31単管は計26本です。各サイズ別に発注していると単価が高くなりますので全て5.5mで届きました。支柱や筋交い用のサイズにはお馴染みの切断機でカットして使用します。

31単管切断機

48単管のキウイ棚でも使用したオススメ切断機がこちら。

マキタ12型切断機です。重量も重すぎず、私1人でも持ち運べます。31単管くらいならすぐにカットできますので切断場所にマジックでラインを入れ、サクサク切っていきました。

この切断機は常に置いておきたいアイテムの1つですね。

31単管打ち込みグッズ

支柱として打ち込む支柱は27本です。1本ずつハンマーで打ってもいいんですが、時間がかかりそうだったので便利グッズを使うことにしました。

写真のアイテムはカットした48単管に鉄板を溶接したものです。これを使って31単管をガンガン打ち付けて支柱を立てました。

ハンマーで打ちこむより楽で時間も早いので今回はこれを使います。

16m分の31単管キウイ棚

16m分のキウイ棚設置に必要な資材を計算して、切断機でカットしました。

横方向に3本の支柱を打ち込み、縦を2m間隔で9本の計27本の支柱でキウイ棚を組み立てます。支柱の長さは2.4mで約40㎝を打ち込みました。40㎝では浅すぎないか?と思いましたが、下部の地下沈対策を行うこととキウイ自体が強固な根を張り茎が棚を覆うことで強度は十分と判断しました。

横の単管は3.8mでカットしました。横幅ギリギリの3.5mで切るよりも余裕を持たせた方が後々活用できると考えたためです。

縦の単管はそのまま5.5mです。16m分の長さが必要ですので単管パイプを繋ぎ合わせました。繋ぎが緩いと判断すれば必要に応じてビス留めを行います。

足りない分は農園内の資材と切断時に出た切れ端を使って補います。

基本的には48単管のキウイ棚と同じ要領で組み立てますが、48単管より31単管の方が組み立てやすいです。当然と言えば当然ですが、31単管の方が軽い・カットしやすいため作業スピードが速いです。前回の48単管はつーさんと組み立てていましたが、今回は私一人で組み立てました。

作業手順としては横1.75m間隔、縦2m間隔で支柱を打ち込み、微調整しながら単管を連結させました。最終的にはキウイのツルが巻き付いて強度があがるため、そこまでシビアな測量は行いませんでした。メジャーで集中して支柱を建てたくらいです。

基本の支柱27本の打ち込みが終われば後は繋ぐだけです。一旦休憩してサブさんのところへ行きおやつタイム!

サブさんが暇そうにしていたのでキウイ棚に連れてきて一緒に作業することにしました。

作業スピードは少し遅くなりましたが、サブさんと遊びながらキウイ棚組み立てを進めます。

横と縦はそれぞれ専用の固定治具で繋ぎます。48単管の時は頑丈な固定クランプでしたが、今回はシンプルです。これでも十分ですので全てこの治具を使いました。

使い方は写真を見た通りですが、31単管にセットして繋ぎたい部分と合わせ、打ち込む用の板をセットして金槌などで叩きます。シンプルな構造ですがしっかりと固定できています。

全て繋ぎ終わったら「筋交い」を入れます。縦と横を繋いだら斜めですね。

筋交い用にユニバーサルを使い固定していきます。筋交い用の単管は最初に切断機でカットして残った切れ端です。長さがあれば長い筋交いを入れようと思いましたが、切れ端だったので短い筋交いになりました。

番線を引っ張って筋交いを入れたらキウイ棚の完成です。(写真は筋交いまだ)

この22mのキウイ棚にキウイの苗木を7本植えました。(雌6本雄1本)加えて別エリアに雄1本を植えました。

苗木の定植記事はこちらで紹介しています。

まとめ

48単管と31単管を合わせて計22mのキウイ棚を組み立てました。3年もすればここはキウイのツルが張り巡らされ、たくさんのキウイが収穫できることでしょう。

枯らさないようにしっかり管理してキウイ栽培していきます!

今後はキウイの成長に合わせて誘引を行い、早めに仕立てを考えていきます。

ちなみに元々は「一文字仕立て」を考えていました。

一文字仕立てとはツルを両サイドに誘引して真っすぐ伸ばす仕立てです。長さは8m程度まで伸ばし、そこから短梢・長梢仕立てを選んでいきます。

しかし、キウイの苗木が当初の予定より多くなったため断念しました…(つーさんが多く発注してました(笑))

後々の事(管理や収穫)を考えながら、効率的な仕立てを考えていきます。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました