お飾りポンカンでドライフルーツ作り|ドライフルーツの活用法

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もふもふ農園

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「ポンカンドライフルーツ」です。もふもふ農園で大量に収穫したポンカンを使ってドライフルーツ作りをしていきます。

前回は「デコポン」を使ってドライフルーツを作りましたが、今回は「ポンカン」を使って作りました。

デコポンとポンカンでドライフルーツ作りはそこまで変わりませんが、今回は切り方や大きさを変えてみましたので紹介していきます。最後にドライフルーツを活用したおすすめの食べ方も紹介していきます。

デコポンでドライフルーツを作った記事はこちらになります。

お飾りポンカンでドライフルーツ

お飾りポンカンとは私が勝手に呼んでいるだけで、要は「小さなポンカン」です。通常よりも小さいためまとめ売りしたりしていますが、加工して価値を高められないかと考えてドライフルーツを作ることにしました。

余談ですが、柑橘栽培などでは「摘蕾」「摘花」「摘果」が重要と言われます。あまりなじみのない言葉だと思いますが、言葉通りで蕾(つぼみ)を摘み取ったり、花を摘み取ったり、果実を摘み取ったりすることです。

目的としては数を減らして、残ったものに養分を集中させることが挙げられます。又、株や根への負担軽減の意味合いもあり、全ての果実を生長させればそれだけ養分を必要とします。場合によっては翌年に不作となったりするため適度に摘み取る必要があります。もふもふ農園でも管理不足から隔年結実の傾向にありますので注意が必要です、

隔年結実とは豊作と不作を繰り返すことで、咲いた花を摘み取らないため木の養分が優先的に実に運ばれます。その年を見ると豊作かもしれませんが、結果として翌年は木の養分回復を優先させるため不作になると言うものです。

うちの柑橘はなかなか摘花を行えていないため、場所によっては小さな実がたくさんつきます。直売所では詰め放題として販売したりしていますが、他の活用法も検討していくことにしました。

以前にドライフルーツメーカーを購入してデコポンのドライフルーツを作りました。今回はポンカンを使って美味しい無添加ドライフルーツを作ります。

ドライフルーツメーカー

私が選んだドライフルーツメーカーはベルライフのフードドライヤーです。

大容量で付属品も充実しており、価格も1万円ほどですので手が出しやすいです。ドライフルーツメーカーのエントリーモデルに感じます。

温度調節は35~70℃まで、乾燥時間は24時間まで設定できますので幅広く活用できます。

詳細は商品ページで確認した方が早いですが、とにかくコンパクトです。横320㎜×高さ220㎜×奥行250㎜で体感としてトースターより大きく、電子レンジより小さい。そんなイメージです。

ドライフルーツの作り方

基本的にドライフルーツ作りではフルーツを薄くカットして乾燥させます。厚くカットすると中まで乾燥せずに食べた時、外はパリパリで中は果汁が残っています。

今回は様々な形でドライフルーツを作り、違いがあるか確認してみました。

フルーツをカットする

まずはフルーツをカットします。輪切りにしたり食べやすい大きさにカットしたりします。

ちなみにドライフルーツメーカーですが、野菜や肉の乾燥にも使えます。自家製ジャーキーを作ったり、ドライ野菜を作ったりもできます。

開いて薄いもので作ったり、皮なし輪切りで作ったり、皮つき厚めで作ったりしました。冷蔵庫に余っていたレモンも入れてみました。

トレイに載せて乾燥

前回のデコポンドライフルーツ作りでは60℃の温度で9時間乾燥させました。

今回は限界まで乾燥させて変化があるか確かめました。設定した温度は60℃、タイマーは24時間にしました。

このフードドライヤーは操作方法が簡単で、トレイに乾燥させたい食品を並べ、乾燥機の電源を入れます。温度とタイマーを設定したらスタートするだけです。

タイマーで自動オフになるため切り忘れの心配もありません。使いやすくておすすめです。

仕上がり確認

設定した時間乾燥させれば完成です。できたドライフルーツを確認して水分量が多いと感じれば再び乾燥させます。

今回は24時間と長く設定したためパリパリになりました。

水分の抜け具合も問題なく、ドライフルーツと呼べるものができました。

ただ、厚くカットしたものは中に水分が残り、食べた時にぐにゃっとした食感でした。ドライフルーツ作りでは薄くカットする方が良さそうでした。

ドライフルーツの食べ方

そのまま食べても美味しいドライフルーツですが、アレンジしてみようと思いました。

前回は皮つき輪切りデコポンドライフルーツを紅茶に入れてみましたが、今回は別の食べ方をしました。

ヨーグルトに入れてみる

ヨーグルトに混ぜてしばらく置いておくと、ドライフルーツが柔らかくなって食べやすいです。個人的には甘くないヨーグルトとドライフルーツを混ぜるのが好きです。

パンに合わせてみる

トーストしたパンにジャムを塗ってドライフルーツをのせました。甘いジャムとドライフルーツの酸味が合わさって美味しいです。ちなみに写真では輪切りにしたドライフルーツをまるごと置いていますが、細かくしてのせた方が良さそうです。

乾燥して噛み切れないため一口でドライフルーツがなくなりました(笑)

ケーキに入れてみる

市販のケーキ台とホイップクリームを使ってケーキを作ってみました。

中にはカットしたドライフルーツをたくさん入れました。こちらも甘いホイップクリームとドライフルーツの酸味が合わさって美味しく仕上がりました。

まとめ

一見難しそうに見えるドライフルーツ作りですが、ドライフルーツメーカーを使うと手間をかけずに短時間で作れます。操作方法も簡単ですので、興味があればドライフルーツメーカーを購入することをおすすめします。

そのままでも日持ちする柑橘類ですが、乾燥させて水分を抜くことでより日持ちするようになりました。

ドライフルーツをまとめて作っておけば何かと重宝すると思います。日頃の栄養補給やヨーグルトなどのトッピングにも活用できます。

完成したドライフルーツはジップロックやビンなどに乾燥剤とともに入れて保管します。100均にもオシャレに見えるジップロックが販売されていますので入れ物にぴったりです。

今後はドライフルーツメーカーを使ってサブさんの無添加ジャーキー作りに挑戦してみたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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