アスパラガスの天ぷら|【サクサク】ひと手間かける天ぷら衣

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アスパラ農家のアスパラ料理

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「アスパラの天ぷら」です。アスパラ農家の作るアスパラ料理を紹介していきます。

注目ポイントはひと手間かけた「衣」です。この衣を使ってサクサクアスパラ天ぷらを作っていきます。最後に私がおすすめする食べ方も紹介していきます。

サブローCEO
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アスパラ天ぷらレシピ教えてもらおうか。

アスパラ天ぷらレシピ
用意するもの
アスパラ天ぷら材料
アスパラ 20本程度
薄力粉 100g
マヨネーズ 大さじ2
冷水 150ml
炭酸水 20ml

写真では分量が多いですが、他にも天ぷらを作る予定だったためそれぞれ増やしています。上記の分量を参考に増減してみてください。

アスパラの下準備として、アスパラの下部5㎝ほどをピーラーで皮むきしておきます。この作業はアスパラの下部が固い場合に行うもので、柔らかければそのままで大丈夫です。

続いてアスパラを好みの大きさでカットします。長い1本の天ぷらにしたい場合はそのまま揚げますが、基本的には7㎝ほどの大きさにカットします。

これでアスパラの下準備が完了です。

すのう
すのう

ここで美味しくなるポイント!

使用する材料を冷蔵庫で冷やしておきます。理由としては常温のまま混ぜると作った衣に粘りが出やすくなってしまいます。急がず丁寧に準備をしましょう。

ちなみに「卵黄」ではなく「マヨネーズ」を使っていますが、どちらでもいいです。個人的な意見ではどちらで作っても美味しいので時短になるマヨネーズを使いました。

材料は冷蔵庫で冷やす

冷蔵庫で材料がしっかり冷えたら衣作りから始めます。

作り方

①衣作り

最初に冷水を入れ、次にマヨネーズ(もしくは卵黄)を入れます。混ぜてから薄力粉を半分入れてかるく混ぜます。その後、残った薄力粉を数回に分けて混ぜていきます。

やりがちな注意点として「ダマ」をなくそうと混ぜすぎてしまうことが考えられます。混ぜすぎてしまうと「粘り」が出てしまいます。ダマが残っても混ぜすぎないようにしましょう。

冷水・マヨネーズ・薄力粉を混ぜ終わったら「炭酸水」を加えます。知っている人も多いですが炭酸水を入れると衣がサクサクになります。原理としては衣の中に炭酸ガスが混ざり天ぷらを揚げた時に炭酸ガスが熱を持ち、中からも火が通るためです。

これで「衣」が完成!この衣にアスパラをからめて揚げていきます。

②揚げる

アスパラは茹でたりせず、生のまま衣につけて揚げていきます。固くならないか心配かもしれませんが、サクサクシャキシャキに仕上がりますので安心してください。油で揚げる時間を長めにすれば柔らかく仕上げることもできます。

体感的には熱した油で約1分ほど揚げればちょうどよい食感になります。3分ほどじっくり揚げたものはかなり柔らかくなりましたが、アスパラの食感をあまり感じられませんでした。

ちなみにアスパラはあまり衣が付きません。衣たっぷりの天ぷらを作りたい場合は揚げている途中に衣を追加します。方法としてはスプーンなどに作った衣を入れて、揚げているアスパラに垂らしていきます。

揚がった天ぷらは「金網」などの上に置いて粗熱をとっていきます。よく「キッチンペーパー」などに油を吸わせて放置している方法を聞きますがおすすめしません。

キッチンペーパーに置いた揚げ物は時間が経つと油が戻ってベトベトになってしまいます。キッチンペーパーを使う場合は短い時間にしましょう。

キッチンペーパー上で天ぷらを放置しない。

③おすすめの食べ方

私のおすすめする食べ方は2種類あります。1つ目は「クレイジーソルト」です。

アスパラの天ぷらにクレイジーソルトを添えて少し天ぷらにつけて食べます。最高の贅沢です。お酒との相性も良い一品です。

もう1つは「マヨネーズ+マスカルポーネ」で作った調味料です。

マヨネーズとマスカルポーネを1:1で混ぜ合わせた調味料です。シンプルな作り方ですが、抜群に合います。マヨネーズ単品よりさらにコクが出て上品な味わいになります。

茹でアスパラにも合いますので、やってみてください。やみつきになりますよ。

まとめ

サクサクで美味しいアスパラの天ぷらレシピでした。少し手間をかけて衣を作るだけで格別に美味しい天ぷらができます。

ポイントをおさらいすると①使用する材料は冷蔵庫で冷やす。②全ての材料を一気に混ぜない。③ダマができても大丈夫。④混ぜすぎない。⑤揚がった天ぷらは金網で粗熱をとる。このあたりですね。

基本の衣作りができれば他の天ぷら作りにも役立ち、美味しい天ぷらが作れます。覚えて欲しいレシピです。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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