アスパラガスでジャム作り|【美味】アスパラクリームでマリトッツォ

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アスパラ農家のアスパラ料理

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマはアスパラ料理「アスパラジャム」です。野菜でジャム?となるかもしれませんが、意外と美味しいです。たとえるなら枝豆で作る「ずんだ餡」のような味がします。砂糖を使うので基本は甘い味ですがもちろんアスパラの青い香りもします。

私は「餅」と合わせて「アスパラ餅」にしたり生クリームと混ぜて流行りの「マリトッツォ」のようにして食べたりしています。

アスパラ餅はずんだ餅のような味わいでアスパラの青い香りもして美味しいです。

今回はアスパラ農家が作るアスパラ料理「アスパラジャム」「アスパラクリーム」のレシピを紹介していきます。

サブローCEO
サブローCEO

アスパラジャム/クリームレシピ、教えてもらおうか。

アスパラジャム/クリームレシピ
用意するもの
アスパラジャム材料
アスパラ 200g
砂糖 100g
塩(塩茹で用) 少々
アスパラクリーム
生クリーム 180g
練乳 30g
マスカルポーネ 70g
ラムエッセンス 小さじ1/2
アスパラジャム 200g

注目ポイントは「アスパラクリーム」に使うマスカルポーネとラムエッセンスです。味に深みがでるのでおすすめですよ。このアレンジしたオリジナル生クリームにアスパラジャムを混ぜ合わせていきます。

マリトッツォ用のパンですが、これは正直なんでもいいと思います。正式に作りたい場合は「ブリオッシュ生地」のパンを使いますが、スーパーのパンコーナーに売っている丸いパンでも十分に代用できます。小さめの柔らかい丸パンが美味しかったです。

作り方

①アスパラジャム作り

アスパラを沸騰したお湯で塩茹でします。茹で時間は中火で4分ほどです。茹で終わったらアスパラを取り出し、ミキサーにかけますが水分がないとうまく混ざらないため「ゆで汁を大さじ3~5杯」ほど残しておきます。

ゆで汁を残しておく

ミキサーにかけてペースト状になったら鍋に入れて砂糖を加え煮ていきます。中弱火~中火で煮ていきます。

砂糖の分量はアスパラの50%にしていますが、生クリームと合わせるのでもう少し減らしても大丈夫です。その場合、ジャムとして食べると青さが際立ちます(笑)

ほどよくとろみが出てきたら完成です。ある程度冷めたら容器に入れましょう。

すぐに消費する場合、容器は何でもいいですが基本的には煮沸消毒したジャム用の瓶に移していきます。

②アスパラクリーム作り

大きめのボウルに氷を入れて、ボウルより小さい容器を置きます。

容器に「生クリーム180g」「練乳30g」を入れてツノができるくらいまで混ぜていきます。

ツノができたら「マスカルポーネ70g」と「ラムエッセンス小さじ1/2」を入れてさらに混ぜていきます。かたさは好みですが今回はマリトッツォを作ろうとしているため、かためのクリームに仕上げます。

お好みのかたさになったら①で作った「アスパラジャム」を200g入れて混ぜていきます。この分量はクリームの中に多少アスパラを感じるほどです。言われなければアスパラを認識できないかもしれません。アスパラをより感じたい場合はクリーム1に対してアスパラジャム3ほどでも大丈夫です。

アスパラ好きはクリームの三倍のジャム

この分量は調整しながらお好みを探してみてください。

これで「アスパラクリーム」の完成です。食パンに塗ってもヨシ。ケーキに使ってもヨシ。クラッカーやクッキーなどにも合う美味しいクリームです。

③マリトッツォを作ろう

丸いパンに切り込みを入れて奥からアスパラクリームをたっぷり流し込みます。「絞り袋」を使うとクリームを必要部分に流し込みやすいです。

パンからはみ出たクリームをバターナイフやパレットナイフなどで整えて完成です。

粉糖をかけるとより美味しそうに見えます。ふるいにかけるとより細かい粉糖になります。

フルーツを追加するのもおすすめです。フルーツの酸味が甘いクリームを引き立てます。しかし…うまくできずに試行錯誤してました。

サブローCEO
サブローCEO

何か違う(笑)。

もっときれいに整えられたマリトッツォを作れると夢みていましたが難しいですね(笑)

原因はクリームのかたさです。かために作ったと思っていましたがアスパラジャムを混ぜてかためじゃなくなってしまったようです…この辺りは調整が必要ですね。

野菜のアスパラがスイーツになる。あまり聞かない「アスパラジャム」のレシピでした。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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