アスパラ農家のアスパラ料理|塩こうじ豚バラアスパラ

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アスパラ農家のアスパラ料理

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「アスパラ料理」です。久々にアスパラ料理記事となります。

もふもふ農園ではアスパラガスの栽培をしていますが、2月上旬にアスパラが萌芽しました…本来ならば3月中旬~下旬ですので、少し早いです。萌芽が始まったのは2021年に定植したアスパラ株ですので、エネルギーがありあまっていたのでしょうね。

萌芽してしまったものは仕方ありません。頃合いを見て収穫することにしました。

ちなみに栽培2年目のアスパラは昨年同様にほとんど収穫せず株養成を行います。

今年もこのアスパラハウスは収入0円です。まともに収穫できるのは来年ですね。

そんなこんなで収穫したアスパラは15本ほどです。久々に収穫したアスパラをどうやって食べようか悩みます。アスパラ料理の定番「アスパラベーコン巻き」を真っ先に考えましたが、今回は新しい「簡単アスパラ料理」を作ろうと思います。

塩麹豚バラアスパラ

最近私は塩麹(塩こうじ)にハマっています。肉が柔らかくなりますし、良い味付けにもなる万能材料です。今回は塩麹を使ったアスパラ料理を作っていきます。

用意するもの

塩こうじ豚バラアスパラ材料
豚バラ肉 200g
アスパラガス 10~15本程度
塩こうじ 10g

材料は非常にシンプルです。豚バラ肉に関しても他の種類(豚こま、ロース肉)でも美味しく作れます。簡単で美味しい万能レシピです。

作り方

最初に肉の下準備を行います。

下準備と言っても、肉に塩こうじを塗るだけです。目安としては肉200gに対して塩こうじ10g程度です。大さじ1杯ほどを目安にしても良いと思います。

塩こうじを塗ったらだいたい30分ほど放置します。私はラップをかけて冷蔵庫に入れたりジップロックなどの保存袋に入れたりしています。

肉の下準備を終えたら次はアスパラを塩茹でしていきます。

今回収穫したアスパラは長さがバラバラでしたので下部を切って長さを揃えました。

アスパラの下部が硬い場合はピーラーなどで皮むきをしますが、今回収穫したアスパラは軟らかかったため、そのまま使用しました。

長さはお好みでカットして大丈夫です。この後は塩茹でしますので、鍋に入るサイズでカットすれば良いと思います。私はだいたい20㎝ほどの長さにしました。

アスパラ塩茹で

水1ℓに対して塩10gほどを目安に入れて、沸騰させます。沸騰したらアスパラを下部から入れて30秒茹で、その後は全体を入れてトータル3分程度茹でます。爪楊枝や竹串を使って仕上がりが硬くないか確認するのも良いですね。

茹で上がったらキッチンペーパーなどで軽く水気を取ります。この後は肉で巻いて焼きますので、多少水っぽくても大丈夫です。

肉で巻く

塩こうじを塗った肉で巻いていきます。アスパラはサイズにもよりますが3本~4本程度を巻いていきます。

油を薄くひいたフライパンで焼いていきます。アスパラ自体は塩茹でにしていますので肉に火が通れば完成です。肉が薄いとボロボロになっていきますので、多少厚みのある肉で作るのがおすすめです。

味付けも塩こうじだけで問題ありません。一度食べてみて物足りないと感じればマヨネーズなどを追加してください。

おかずにもなり、野菜も摂れる「塩こうじ豚バラアスパラ」です。シンプルながらとても美味しいのでぜひ作ってみて下さい。個人的にはアスパラベーコン巻きと同じくらい好きで、こちらの方がおかずになります。

そろそろアスパラの収穫シーズンで、美味しいアスパラが販売されていきます。アスパラを買ってアスパラ料理を作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、塩こうじ・豚バラ・アスパラを使ってアスパラ料理を作りました。

シンプルで簡単ながらも美味しいので重宝するレシピです。

今年も多くのアスパラ料理にチャレンジして簡単で美味しいものを中心に記事にしていきます。

アスパラ料理は専用のカテゴリーにまとめていますので興味があれば見ていってください。

春に収穫できる春アスパラは夏アスパラより軟らかく、下部の皮むきをしなくても美味しく食べられます。皆さんもアスパラを買ってアスパラ料理を堪能してみてはいかがでしょうか。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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