こんにちは!管理人のすのうです。
今回のテーマは「梨の皮むき」です。かなり絞ったテーマですので、記事のボリュームとしては物足りないと思います(笑)
しかし、私が実際に使った便利グッズをどうしても紹介したいのでもふもふ農園の梨園の近況報告と合わせて記事にまとめていきます。
便利グッズを知りたい方が大半だと思いますのでグッズ紹介を先にしていきます。この便利グッズを使えば、梨の皮むきの手間が激減することでしょう。価格も安いのでコスパも良く皮むきも満足できるレベルですので個人的にはおすすめです。
その便利グッズとはこちらです!
下村工業から販売されているフルベジです。リンゴやナシの皮むきに特化しており、使いやすさは抜群です。加えて価格も安め、商品は軽いため持ち運びしやすいです。
※リンゴの皮むきと書かれていますが、梨もきれいに皮むきできます。
気になった方は商品リンクから詳細を確認してみてください。
商品自体の構造がシンプルなので使用方法で悩むこともありません。リンゴやナシをセットしてハンドルを回すだけです。これで綺麗に皮むきができ、普通に包丁を使ってむくよりも安全で速いです。
包丁を使わないので小さなお子さんと楽しんで皮むきもできそうですね。今のところリンゴとナシしか試していませんが、個人的にはキウイもいけるのではないかと思っています。
使い方
使い方はシンプルで、梨をセットしてハンドルを回すだけです。商品に説明書が入っていませんが、箱に使い方が記載されていますのでそちらを読めばすぐに分かります。
梨やリンゴを刺しピンと呼ばれる部分に固定してハンドルを回すだけです。
最初は戸惑うかもしれませんがすぐに慣れます(笑)
ハンドルを回すとカッター部が回転し、1周回ると皮むきが完了です。梨の形があまりにも歪な場合は多少皮が残ってしまいますが、ほとんどの場合は綺麗に皮むきができます。
ちなみに梨の固定ピンやカッター部には保護キャップが付属されていますので使用しないときは保護できるようになっています。安全にも配慮された商品ですね。
実際に使用した時の写真です。梨の外側に沿ってカッター部が皮むきをしていきます。大きい梨も小さい梨もカッター部がしっかりフィットするのでサイズにこだわらず使えます。これは嬉しいポイントですね。
包丁や果物ナイフを使って皮むきすると時間もかかるし綺麗にむけないことが多いと思います。しかしこの便利グッズを使えば30秒もあれば梨のセットから皮むき、むいた皮の処理まで済ますことができます。
梨やリンゴを定期的に食べる習慣があればぜひ購入を検討してみてください。
特に私の場合は梨のシーズンは毎日傷物の規格外梨を食べています。皮むきが手間で切った皮をひとまとめにするのも大変です。
それがこの便利グッズで解消されました。
この後は痛みのある場所を廃棄して丸かじりしてもヨシ、ここからくし切りにしてもヨシ、スイーツの材料として使ってもヨシ。大きな時短に繋がりました。
以上が今回紹介したい便利グッズでした。
もふもふ農園の梨園
8月の中旬ごろから梨の収獲量が増え、繁忙期になってきました。
意外と思われるかもしれませんが、梨の収獲は1個1個収穫適期か確認して収穫しています。
全体的に糖度や熟度は上昇していますが、一番美味しい時を狙って収穫し、最高の梨を食べて欲しい。そんな気持ちからしっかり熟すまで待っています。
うちが梨を卸している大元は厳しい規格があり重量や糖度、見た目や傷・汚れはないか等をクリアしたものだけ出荷できます。
それ以外はいわゆる規格外品となります。規格外品は主に加工用として活用され、ジュースやジャムなどになると聞いています。
過去には規格外梨を使って梨ジャムを作ってみたことがあります。ヨーグルトに混ぜて食べると絶品でした。規格外梨1㎏を使って大量にジャムを作りましたが一瞬でなくなりました。
かなり前に書いた記事で読みにくい部分もありますが、梨ジャム記事が気になればこちらの記事も読んでもらえると嬉しいです。
最近ではもふもふ農園から加工品を販売してみたいと思うようになり、縁のあった業者様といろいろな試作品作りをしています。将来的には梨を使った加工品を販売できたらいいと思います。
どうしたら大粒で品質の高い梨ができるのか、病気を出さずに管理するにはどうしたらいいか、適切な管理はどうするか…梨作りも大変で毎日が勉強です。
ひとまず梨農家の特権として毎日梨を食べて頑張ります(笑)
最後にもう一度おすすめグッズの商品リンクを貼っておきます。
興味があれば詳細を確認してみてください。
今回も最後まで読んで頂き感謝です。
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