こんにちは!管理人のすのうです。
今回のテーマは「白大豆収穫」です。もふもふ農園の白大豆を刈り取り機で収穫した内容を記事にしていきます。
実はもう少し待った方が良いそうです。収穫見極めの1つに「完全に枯れたら収穫」と言われていますがよく見ると多少青さが残っています。完全に枯れるまでもう少し待ちたかったのですが「麦」を植えたかったため刈り取る事としました。
白大豆を刈り取り機を使って刈っていきます。
研修生の私でも操作できるほどシンプルな機械でした。ヤンマーの方に操作方法を教えていただき半分ほどは私が刈り取りました。
基本的には前進速度の調整と刈り取り高さの調整を行います。
前進速度は遅いと感じるくらいが良さそうでした。刈り取りの高さを調整しながら前進するため速度が速いとパニックになります(笑)
高さを見極めながらの刈り取りです。注意点は土をすくわない事です。土が入り込むと大豆が泥まみれになってしまいます。大豆の搬出時にもよくないため高さには気をつかいます。
しかし、高い位置で刈り取ると下部の刈り残しが出てしまいます。
刈り残しが多いと全体で収量が低下してしまうためギリギリのところを攻めていきます。
とは言え、最優先は土を入れないことです。目視で確認できない場合は高さを上げて進みました。
運転席からの眺めはこんな感じです。
思っていたよりも見やすく作業は快適に進められました。雑草が目立つエリアでは視認性が悪くなるため雑草除去が大切だと感じました。
前からの見た目です。下は刃が稼働して茎を刈り取る仕組みです。「茎合わせ」が畝を通る目安です。
大豆のかたい茎がサクッと切れてしまうほどですので機械の稼働中は近づかないことが基本です。
刈り取り後の状態がこちらです。
しっかりと大豆が取り出されています。農業機械ってすごいですね。手作業での刈り取りをしていたらいったいどれほどの時間がかかっていたか…
逆にデメリットとしては「機械に関わる費用」と「刈り残し」を感じました。農業機械は高額ですし、メンテナンスも必要です。刈り残しもどうしても出てしまいます。
もちろんデメリットを補うほど機械は便利です。刈り取り時に高さを注意深く見る必要はありますがやはり楽です。農家の設備投資は重要ですね。
私が大豆の刈り取りを行い、刈り取った後をつーさんが耕していきます。2名いると作業効率が上がりますね。白大豆の刈り取り→耕し→土壌管理→麦の植え付けまで最短コースで行いました。
もふもふ農園の研修も2年半ほどが経過し、私のできることも増えてきました。できる作業をもっと増やして自身のレベルアップをしていきます。
今回も最後まで読んでいただき感謝です。
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