こんにちは!管理人のすのうです。
今回のテーマは「ズタボロせとかの成長と害虫駆除」です。過去に弱った鉢植えせとかをビニールハウスに直植えした話をしていましたが、あれから時を経て順調に成長しています。今回の記事では成長したせとかを紹介したり厄介な害虫を一掃した話をしていこうと思います。
最初にせとか日記について説明しておきます。せとか日記とは2024年の1月に他の農家さんから鉢植えせとかを譲り受けたことから始まります。ズタボロに弱ったせとかの復活劇を夢見て栽培の様子を記事にして投稿し、せとか栽培の記事をカテゴリー「せとか日記」にまとめています。
緑肥や雑草抑制効果のあるヘアリーベッチを試してみたり刈り取った雑草を株元に集めて雑草マルチをしてみたり気になった栽培方法はいろいろ試してみました。
当初は葉っぱもほとんどない状態でしたが今はそれなりに回復し、来年はある程度果実の収穫を見込めそうです。

こちらは今年の春頃のせとか達です。春の暖かさで新芽が一気に芽吹きました。今年はせとかの管理を計画立てて行えており、定期的な草刈りや決められた時期の追肥や害虫駆除などを行いました。
ちなみに追肥に関しては3月6月9月11月に行っており、9月中旬には有機肥料と化成肥料を与える予定です。
害虫駆除に関しては後ほど写真を入れて説明していきますが、今年もアゲハ蝶の幼虫が大量発生しました。昨年は定期的な見回りが不十分だったため葉っぱをかなり食害されてしまいましたが今年は春に発生した幼虫も現在発生中の幼虫も定期的に駆除できています。
状況によっては棒で落として駆除することもしていますが、今回は薬による駆除の話をしていこうと思います。昔は薬品を使うことに抵抗がありましたが、今は必要なことを理解して使用回数や希釈倍率を守り適切に活用しています。

管理がうまくいっているからか今年のせとかはたくさんの葉っぱを残せました。夏枝を切ってしまうか悩みましたが、枝や葉っぱを確保したかったので全て残しました。

枝や葉っぱは増えましたが相変わらず幹は細めです。苗木から2年くらい栽培されて、弱った状態からビニールハウスに直植えして2年半の栽培をしてトータル4年半くらいは栽培されているはずなんですが細いですね。今後に期待です。
今のところ露路栽培せとかの方が生育が良いですが、こちらのせとか達はビニールハウスの恩恵を受けているので頑張ってほしいところです。ちなみに昨年は露路栽培せとかのみ果実の収穫があり利益が出ています。ズタボロせとか達が復活してたくさんの果実をつけ収益に繋がることを夢見て栽培を頑張っていきます。

今年もたくさんの実がついたので摘果を行い、今は日焼けした果実を落とす作業をしています。昨年よりも多くの果実を収穫する予定なのでどのくらい収入がアップするか楽しみです。
一方ビニールハウス栽培のせとかは1本だけ果実がつきました。せとかの木自体がまだ小さいので果実を落としてしまうか悩みましたが、そのままにしました。数百円でも利益が出れば嬉しいです。
ここからは厄介な害虫の話をしていきます。ブログ内の記事でも度々書いていますが、厄介な害虫とはアゲハ蝶の幼虫です。柑橘類の葉っぱを愛し、気付かないまま時間が経てばあっという間に丸裸にされてしまいます。
栽培期間が長く木が大きければある程度放置していても大丈夫ですが、木が小さいうちは致命的なダメージを受けてしまいます。今年は柑橘パトロールを強化して被害を最小限にしていきます。
まずはこちらをご覧ください。

せとかの葉っぱがかなり食害されています。7月8月は猛暑だったためかアゲハ蝶の幼虫はほとんど確認できませんでしたが9月に入ると大量発生していました。幼虫が小さいうちは被害も小さいですが、成長するたびに葉っぱを食べる量も増加し、栽培数年レベルの木ならひとたまりもありません。
余談ですが露路栽培せとかにはアゲハ蝶の幼虫はほとんどついていませんでした。鳥などによって駆除されているのだと思います。

葉っぱの上に黒い粒が見えますが、これはアゲハ蝶の幼虫の糞です。これがあるとどこかに幼虫がいる可能性が高いです。葉っぱの色と幼虫の色が似ているので見つけにくいですが放置すると被害が大きくなってしまうので真剣に探します。
今回は駆除に薬を使いました。何度か紹介しているので詳しい説明は省きますがこれが使いやすくておすすめです。

スプレーボトルタイプの薬で商品名は葉を食べる虫退治です。ほとんどの葉っぱを食害する害虫に使えて効果も高いです。
ボトルの裏に使用の注意点や品目ごとの使用回数などが記載されていますので、しっかりと確認してから使うようにしていきます。

この商品はすでに薬剤が希釈されているため、すぐに使えますがその分割高だと思います。栽培面積が広い場合で大量に散布するのであれば自分で粉や液体の薬を希釈して作る方が安上がりです。
今回の散布ではビニールハウスに直植えしたせとか・レモン・へベスの葉っぱを食害していたアゲハ蝶の幼虫を一掃しました。だいたい20匹くらいは駆除できたと思います。柑橘類の使用は3回までと記載されていましたので使用範囲内で今後も一掃していきます。葉っぱを大量に食害されてしまうと成長にも悪影響が出るため、害虫チェックを強化していきます。
今回はビニールハウスに直植えしていたズタボロせとかの現状を書きました。
最初の状態から比べると枝や葉っぱも増え、順調に栽培できていると思います。一部のせとかには果実も見られ、今年は数個だけですが収穫できそうです。植え付けから2年半以上経過しているのでそろそろ収入源となってくれたら嬉しいのですが、来年に期待しておきます。
又、厄介な害虫としてアゲハ蝶の幼虫の話も書きました。夏の暑い時期にはほとんど発生していなかったのですが、9月に入るとたくさんの幼虫が葉っぱを食害していました。そのため今年も葉を食べる虫退治を購入し一掃しました。
粉や液体タイプの薬を購入して希釈する方が安上がりではあるのですが、この商品は簡単に使えて効果も高いので満足しています。柑橘類を栽培されていてアゲハ蝶の幼虫に悩まされている方にはおすすめできる商品です。
使用の際は回数を確認し、超えないように注意して使ってください。
当ブログではせとかに関する記事はカテゴリー「せとか日記」にまとめています。ズタボロせとかを直植えした話や摘果した果実でジュースを作った話、露路栽培せとかに不織布をかけて冬越しした話など様々な内容を投稿しています。
記事数はまだまだ少ないですが、少しずつ増やしていきますので読んでもらえたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき感謝です。


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