レモンレシピ|レモンバスクチーズケーキを作った話

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こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「レモンレシピ」です。農園ではレモンの収獲シーズンとなっており、熟した姫レモンやグリーンレモンビアフランカを収穫・出荷しています。我が家においても揚げ物にレモンを絞って使ったり、ぽん酢にレモン汁を合わせてみたりしてレモンライフを楽しんでいます。

最近はレモンを使ったレシピを考え、「レモンバスクチーズケーキ」に辿り着きました。レモンがほのかに香る美味しいケーキに仕上がりこれは知ってほしい!と考え、記事にまとめて投稿することにしました。

※注意点として本格的なバスクチーズケーキを作ろうとは思っておらず、6割くらいの力で作る簡単な内容ですのでその点はご理解ください。

まずは基本的な手順で作ってみて、その後のアレンジとしてレモン汁の分量を変えたりオーブン時間を調整したりして自分の好みにあったレシピを見つけて欲しいです。

レモンバスクチーズケーキのレシピ

まずは材料を確認しておきます。

材料と分量
クリームチーズ 200g
生クリーム 200ml
てんさい糖(又はグラニュー糖) 60g
2個
レモン 1/2個
米粉(又は薄力粉) 大さじ2

基本はこの分量となります。一般的なバスクチーズケーキレシピとの違いはグラニュー糖の代わりにてんさい糖を、薄力粉の代わりに米粉を使っています。もちろんグラニュー糖や薄力粉を使って作っても大丈夫です。

ちなみに今回使ったてんさい糖はこちらです。様々な種類がありますので色々試してほしいです。

クリームチーズや生クリームは1個でだいたい200g(ml)ですので分量は調整しやすいと思います。

続いてあると良いものです。

あると良いもの
大きなボウル 1個
スプーン 1個
ハンドミキサー 1個
ハンドジューサー 1個

大きなボウルは生地を混ぜていくのに使います。材料全てを入れて混ぜることのできるサイズがあれば良いです。スプーンはヘラの代用です(私がおかし作り用のゴムヘラを持っていないのでスプーンを使っています(笑))ボウルの端で混ぜられずに固まった材料を戻すのに使います。

ハンドミキサーは生地を混ぜるのに使います。正直これは必須とも言えます。最初は手作業でやっていましたがハンドミキサーを導入してからこれ一択です。楽に作るレシピですので是非活用しましょう。

続いて必須設備です。

必須
オーブンレンジ 1台
チーズケーキの型 1個
クッキングシート 1個

今回はオーブン機能を使ってバスクチーズケーキを仕上げますので必須です。チーズケーキの型やクッキングシートも当然ながら必須です。

ではさっそく調理していきます。

ステップ①器具と材料の準備

最初は器具と材料の準備です。私はたまに材料の入れ忘れがあります(笑)米粉を出し忘れて入れずに焼いたり、ひどいときは卵を入れ忘れて焼いたりしました。忘れ防止のため、材料はあらかじめ出しておくことにしました。

1つ1つの材料を確認して出しておくと安心ですね。ちなみにてんさい糖(又はグラニュー糖)は長期間使用していないと塊になっていることがあります。最近知った対処法ですが容器と蓋の間に濡らしたキッチンペーパーを挟むとよいそうです。これを知るまでは手袋を装着して1つ1つ砕いていました(笑)

ステップ②クリームチーズ

まずはクリームチーズ200gを大きなボウルに入れましょう。スプーン(ゴムヘラ)で混ぜてある程度なめらかにしていきます。

ステップ③てんさい糖

クリームチーズがなめらかになったらてんさい糖60gを入れます。ここもスプーンを使ってある程度なめらかにしていきます。ポイントは100%を求めないことです。ザラザラ感があっても後々ハンドミキサーを使うのである程度混ぜたら次のステップに進みましょう。

ステップ④たまご

卵2個を何かしらの入れ物に入れて溶き卵にしておきます。溶き卵は2回に分けて大きなボウルに入れていきます。

1回目の溶き卵分はスプーンで混ぜ、ある程度混ぜてからハンドミキサーを使います。2回目の溶き卵も入れてハンドミキサーで混ぜていきます。ボウルの端には混ぜきれなかったてんさい糖や卵が残っていると思いますのでスプーンを使って混ぜる→ハンドミキサーで混ぜるようにしてください。

ステップ⑤生クリーム

続いて生クリーム200mlを入れましょう。こちらもボウルの端に混ぜきれなかった生クリームが残っていると思いますのでスプーンで戻しながらハンドミキサーで混ぜましょう。

ステップ⑥米粉

米粉を大さじ2入れましょう。私はふるいにかけたりもしていません。そのまま大さじ2の米粉を入れてスプーンである程度混ぜてからハンドミキサーでなめらかにしていきます。

米粉が浮いている状態でハンドミキサーを使うと粉が舞いますのでご注意を(笑)

この辺りでオーブンの予熱を始めておきます。余熱には多少時間がかかりますので私は米粉あたりで予熱することを目安にしています。

設定は「オーブン1段」「予熱220℃」にしています。オーブンによって言い回しは違うかもしれませんがこの状態にしてください。バスクチーズケーキ作りではレシピによって予熱温度・設定時間が違いますが私が作っていてちょうど良いと感じた設定が「220℃で20分」と言う基準です。

この分量で作るならこれが適正な加熱時間だと思います。

ステップ⑦レモン果汁

レモン香るバスクチーズケーキなのでここでレモン果汁を入れます。分量はお好みですが、私はだいたいレモン1/2個分の果汁を入れています。これでレモンバスクを感じることのできるレベルでレモン1個分の果汁を入れるとしっかりレモン感が出ます。ここはお好みですね。

ここでオススメグッズを紹介させてください!

私が購入して大満足だったグッズ「ハンドジューサー」です。レモンを絞るのは極論手でもいけますが、ハンドジューサーを使うと気分が違います。重厚感あるデザインですのできっと満足すると思います。

切り口を下にしてグリップを握るだけで果汁を出すことができます。種のあるレモンでもほとんどの場合下に落ちません(^^)

この商品はステンレス製でレモンの酸にも強く錆にくいのも嬉しいポイントです。商品ページには食器洗い機にも対応していると書いていました。

レモン果汁を入れて混ぜたら生地は完成です。

ステップ⑧型に生地を流す

作った生地を型に流しいれていきます。型のおすすめは「下部が外せるタイプ」です。入手も容易で100円ショップでも手に入るためコスパを考えると100均で十分です。

100均でも耐久性はしっかりしており、1年以上バスクチーズケーキを作っていますが壊れたものはありません。特にこだわりがなければ100均で購入してしまいましょう。

クッキングシートは型より大きめにカットして水で濡らして丸めます。その後、型に合わせて形を整えていきます。

他の方のレシピでは型にバターを塗っている場合もありましたが面倒なので塗りません。下部の分離する型を使っていますので型からレモンバスクを取るときも特に不便を感じませんでした。

オーブンの予熱が終わればいよいよ焼いていきます。

ステップ⑨オーブン20分

220℃に余熱したオーブンで20分間焼いていきます。体感的に10分を過ぎた頃から上面に焼き色が付き、15分ごろに膨らんでいい色になってきます。

20分後は熱を取って冷蔵庫で半日ほど冷やしたら完成です。

レモン香るバスクチーズケーキのレシピでした。

まとめ

慣れれば40分ほどで作れるレモンバスク(^^)オーブン加熱の間に片付けや洗い物もこなしてしまえるといいですね。自分で作ったレモンバスクは最高ですのでレモンティーや紅茶などと合わせて優雅な時間を楽しんでほしいです。

バスクの状態はオーブン時間で微調整を行いながら自分の好みを追求していってください。

今回はレモンを使った料理と言うことでレモンバスクチーズケーキのレシピを紹介しました。当農園ではレモン栽培に力を入れており、2021年の12月にレモンの苗木70本を購入しました。

栽培は順調で2023年はたくさんの果実を収穫し満足いく結果となっています。レモン栽培の期間中は病害虫が発生したり剪定を行ったり追肥を行ったりして管理をしています。管理内容は記事にまとめてカテゴリー「レモン日記」に投稿していますので興味があれば栽培記録の記事も読んでみてください。

レモンは揚げ物だけでなく、魚料理やスイーツにも合います。重宝する素材です(^^)

今回も最後まで読んで頂き感謝です。

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