柑橘を使ってパイを作ろう|しらぬいパイの作り方

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mofu's kitchen

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「柑橘のパイ作り」です。もふもふ農園では2月上旬現在、不知火(シラヌヒ/しらぬい)の収獲が終盤となりました。収穫したものの中には売り物にならないものも出てきており自宅で食べたりしています。柑橘はそのまま食べても美味しいですが、さすがに1ヵ月以上食べ続けているので飽きてきました(笑)

今回は新たな柑橘レシピに挑戦し、数回作って美味しいと思えるものができたので記事にまとめて紹介していきます。ちなみに今回紹介するのは柑橘のパイですが、柑橘の大量消費ならジュースにするのとジャムがおすすめです。

さて、今回は使うものを先に書いておきます。

食材として「柑橘(今回は不知火)」が2個、「砂糖」、「冷凍パイシート」、「卵黄」、「こしあん」を準備しました。こしあんに関しては好みになりますのであってもなくてもかまいません。何度か作る中で柑橘あんの苦み消しにこしあんが良かったので私は使うようにしています。食べる時にホイップクリームやカスタードクリームをトッピングして食べるのもおすすめです!

冷凍パイシートに関して、後ほど写真が出てきますが、私が使っているのはnippn(ニップン)のパイシートです。オーブン専用でサイズは11×18㎝で4枚入っています。個人的にはこれが使いやすいので愛用しています。

調理器具としては「ミキサー」「ザル」「ボウル」「オーブン機能のあるもの」この辺りがあれば良さそうです。

あとは個人的におすすめしているのが「ムッキーちゃん」と言う柑橘の皮むき器です。コンパクトでありながら柑橘のかたい皮をむける上部パーツと中の皮をむきやすくする下部パーツがセットされています。不知火に限らず、皮の厚い果物に役立ちます。

たまにアートちっくに切り込みを入れて遊んでます(笑)

では柑橘パイのレシピを紹介していきます。

柑橘パイの作り方

まずは柑橘をミキサーでジュース状にしていきます。外の皮だけむいたら白いところも含めて全部投入します。

不知火は栄養が豊富でじょうのう(果肉を包んでいる袋)にもペクチンと言う成分が多く含まれます。じょうのうが苦手でむいて果肉だけ食べる人もいますが、できればじょうのうも美味しく食べたいですね。

不知火の栄養素を簡単に説明しておくとカロテン・ビタミンC・クエン酸・ペクチンなどが豊富に含まれます。じょうのうも含めて食べたいですね(2回目(笑))

ミキサーにかけたものは固形物と液体に分けます。

下は100%不知火ジュースです。ザルで分離しているためとても飲みやすいジュースとなっています。使う不知火(柑橘)によっては酸っぱいものもあると思います。場合によっては砂糖を加えて甘くすると良さそうですね。

ザルに残った固形物は砂糖と合わせて煮詰めていきます。イメージとしてはジャムを作る感じです。

ザルに残ったものの30%~40%ほどの分量の砂糖を入れ鍋やフライパンで煮詰めます。

煮詰め終わったらもう終盤です。次にパイ用の材料を準備していきます。

冷凍パイシート・卵黄・先ほどの煮詰めたものをベースに甘みが欲しいなら「こしあん」を準備しましょう。

パイが完成したらトッピングとしてホイップクリームやカスタードクリームを使っても良さそうですね。パイですので相性の良いトッピングは多いです。アレンジ幅が広いのは嬉しいポイントです。

冷凍パイシートは常温で少し解凍して伸ばします。伸ばしたものは6:4くらいにカットして4側にあんを入れます。私は食べ応えのあるようにたっぷりとあんを投入します。

重ねたパイシートが取れないようにフォークなどを使って留めておきましょう。上部に包丁で切り込みを入れて卵黄を塗ったらいよいよオーブンです。

200℃に余熱したオーブンで20分間じっくり焼いていきます。クッキングシートを敷いて取りやすくしておきましょう。

何度も作っていますが飽きない美味しさです(笑)

その日の気分に合わせて柑橘あんだけで作ったり、はちみつをたっぷりかけて食べたりしています。簡単に作れて柑橘の栄養もしっかり摂れる!心配なのはオーブンで加熱する時にどこまで栄養素が残っているかですね(笑)

それではいただきます。

今回も最後まで読んで頂き感謝です。

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