こんにちは!管理人のすのうです。
今回のテーマはアスパラ料理「アスパラベーコン巻き」です!基本のアスパラ料理で作ったことのある方も多いと思います。とは言え、その家その家によって味付けだったり作り方が違うことも考えられますので、今回はうちのアスパラベーコン巻きを紹介していきます。
うちでは余計なものを使わないシンプルなアスパラベーコン巻きを作っていきます。調味料は使いません。アスパラの純粋な食感とベーコンの元々の味だけで美味しいです。
注意点として「アスパラ」は新鮮なものを準備してください。アスパラは鮮度が命です。
購入してから日の経ったアスパラは味が落ちます…購入したら早めに料理に使いましょう。
うちのレシピはめっちゃシンプルですよ(笑)
用意するもの
アスパラベーコン巻き材料〈2人分〉 | |||||
アスパラ | 10本 | ||||
ハーフベーコン | 10枚 | ||||
爪楊枝 | 10本 | ||||
塩(塩茹で用) | 少々 | ||||
アスパラマヨネーズ添え材料〈2人分〉 | |||||
アスパラ | 10本 | ||||
塩(塩茹で用) | 少々 | ||||
マヨネーズ | お好み |
今回作る「アスパラベーコン巻き」ではアスパラ1本につきハーフベーコンを1枚使います。量を増やす場合はそれぞれ同じ量を準備してください。
作り方
①アスパラベーコン巻き
まずはアスパラの下準備です。アスパラを3等分して塩茹でしていきます。アスパラの下部が固い場合はピーラーで皮むきしてください。
確認方法としてメジャーなのが、アスパラを「しならせる」確認方法です。柔らかければしなりますが、固ければ抵抗があります。固い部分は食べた時に筋っぽいためここはしっかり下準備しておきます。(アスパラの春芽であればやわらかい部分が多いのでピーラーを使わなくても良い場合がありますが、アスパラ夏芽はピーラーが無難です。)
続いてアスパラを茹でていきます。
お鍋に水を入れ、沸騰させます。時短でティファールなどの瞬間湯沸かし器を使うのもいいですね。沸騰したら塩と先ほど切ったアスパラを入れ、塩茹でしていきます。
沸騰した状態から数えて、約2分ほど茹でれば十分です。個人的には固めに茹でた方がアスパラの食感をより感じられて好みですが、柔らかく茹でても問題ありません。
茹でたら冷水で冷やしてキッチンペーパーなどで水分をとりましょう。
ハーフベーコンを準備してアスパラを巻いていきます。
ハーフベーコンを下に置き、その上にアスパラを3つ置きます。アスパラは上・中・下を1つずつ入れます。(もちろん上の穂先部分を3つでも大丈夫です。バランスを考えるとこの組み合わせですね。)
アスパラが太い場合は2つで大丈夫です。
くるっと巻いて つまようじを刺します。ベーコンとアスパラ3つを固定します。
このひと手間をしておくと焼くときに楽です。
フライパンに並べて焼いていきます。火の強さは中火のやや下で油はいりません。中火のやや下は「中弱火」と言います。
60秒したらひっくり返します。
つまようじがあるのでひっくり返すのが楽ですね。固定がないとバラバラになってアスパラベーコン炒めになってしまいます(笑)
こちらの面も60秒焼いたら完成です。
できあがり!つまようじを持って一口で召し上がれ!
ソースや調味料はいらないよ。
そのまま素材の味が一番!
アスパラ マヨネーズ添え
固ゆでして水気を取ったら並べてできあがり。マヨネーズをお好みで添えて完成。
ただ塩で茹でたアスパラを並べただけです(笑)。シンプルですがこれが普通に美味しいですね。
アスパラの上の部分を前に持ってくると見た目がいいよ
まとめ
簡単調理で満足度もある。よく作ってます。
豆知識
健康野菜アスパラガス
アスパラガスは抗酸化力の強いグループに属しています。抗酸化物質の主成分はルチンです。
ルチンは活性酸素の消去能・抗炎症作用・発ガン誘導の抑制など、様々な生理活性を示す機能性成分が報告されています。
他にもアントシアニン、サポニン、フルクタン、グルタチオン
聞いたことない名前の成分もあるよ。
そういえば、アスパラってどこで買うのがいいの?
直売所や道の駅がおすすめだよ。
その日に収穫されたアスパラが並ぶこともあるんだ。
一概には言えませんが、スーパーに並んでいるアスパラは収穫から数日経ったアスパラが並ぶことが多いと思います。これは流通過程で農家→卸先→梱包→輸送→スーパーに到着するまで時間がかかるからです。
直売所や道の駅は農家が直接持ち込み・陳列をしていることが多く、新鮮な野菜が安く手に入ります。
もふもふ農園でもアスパラを当日もしくは次の日に直売所に持っていっています。
アスパラ料理に興味が出たら早速購入して作りましょう!
アスパラ料理はカテゴリー「アスパラ農家のアスパラ料理」にまとめています。色々な料理にチャレンジしていますので興味があればカテゴリーから記事を読んでみてください。
今回も最後まで読んでいただき感謝です。
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