こんにちは!管理人のすのうです。
今回のテーマは「アスパラ卵焼き」です。アスパラ農家の作るおすすめレシピを紹介していきます。使う材料は「アスパラ」「ハーフベーコン」「卵」と調味料でできます。簡単に作れて味ヨシ!色味ヨシ!栄養ヨシ!の一品でお弁当のおかずにもピッタリです。
今回は美味しい卵焼きを作るポイントも交えながら「アスパラ卵焼き」のレシピを紹介していきます。
アスパラベーコンと卵は相性抜群でとても美味しいです。追加アレンジをするならチーズがおすすめです。アスパラとベーコンの間にチーズを入れると濃厚に仕上がります。
絶品アスパラ卵焼き教えてもらおうか。
用意するもの
アスパラベーコン卵焼き材料 | |||||
アスパラガス | 3本 | ||||
ハーフベーコン | 2枚 | ||||
卵 | 3個 | ||||
砂糖 | 少々 | ||||
塩 | 少々 | ||||
水 | 小さじ1 |
アスパラガスは細めを選ぶと作りやすいです。太い場合はハーフベーコンがうまく巻けずに崩れることがあります。
作り方
①アスパラの下準備
アスパラは卵焼き用フライパンのサイズに合わせてカットしておきます。
残った部分は別の料理に使うか、一緒に塩茹でして食べてしまいましょう。ハーフベーコンが余っていたら、こちらは「アスパラベーコン巻き」にするのもいいですね。
アスパラをカットしたら「塩茹で」にしていきます。鍋に水を入れて沸騰させ塩を2つまみ入れて3分間茹でていきます。茹で終わったら冷水で冷やして「ハーフベーコン」で巻いていきます。
ハーフベーコンを2枚並べて、その上に塩茹でしたアスパラを置きます。1周くるっと巻きます。
注意点は特にありませんが、あまりにも巻きがゆるすぎると卵で巻くときに崩れやすくなります。ここまでがアスパラの下準備です。
②卵焼きの下準備
ここが注目ポイントです。皆さんは卵焼きの作り方ってどうしていますか?卵を割って塩・砂糖を入れてかき混ぜて焼く。この単純工程の中に美味しく作るポイントがたくさんあります。今回は私の作り方を紹介していきます。
まずは「卵」を割って塩少々・砂糖少々・水小さじ1を入れましょう。そして混ぜ合わせていきますが、きめ細かい卵にするために優しく混ぜていきます。泡立てて勢いよく混ぜるのはNGです。やり方としては箸で切るようにして混ぜていきます。
続いて「ザル」を用意しましょう。きめ細かい卵を作るためにザルを使います。先ほど混ぜた卵をザルでこしていきます。最低1回はこしておきましょう。私は毎回2回こしています。
このひと手間で仕上がりが変わってきます。
こした卵です。最初の混ぜた状態と比べると全然違いますね。これで卵の下準備が完了です。
③アスパラ卵焼き
ここからは通常の卵焼きと同様です。ちなみに卵焼きはその家庭によって「火力」「卵を流す回数」などが違うと感じます。私は料理の勉強をしていて「卵焼きは強火で3回」を学びましたのでその作り方をしていきます。
簡単に言うと卵焼きは最初から最後まで「強火」で卵を流す回数は「3回」です。別のやり方をしていれば、試しにこれで作ってみてください。このやり方が一番美味しかったです。
では手順に戻ります。卵焼きフライパンに油を入れ、「強火」でフライパンを温めます。
フライパンが温まったら②で準備した卵を1/3流し込みます。気泡ができたら潰しておきます。表面がうっすら固まってきたら①で作ったアスパラを置いて、巻いていきます。
巻くときに卵が破れてしまっても大丈夫です。なぜならチャンスはあと2回もあります(笑)巻き終わったら2回目の卵を入れて巻き、3回目の卵を入れて巻いていきます。
こだわる場合はフライパンを傾けてサイドも少し焼いておくときれいに仕上がります。
完成した卵焼きは粗熱を取って切り分けます。私はキッチンペーパーを下に敷いて卵焼きの粗熱を取っています。
この時間で卵焼きの中に熱が通りしっかりと仕上がります。粗熱が取れたらお好みでカットしていきます。
ザルでこしたことによりきれいな断面になりました。ふわっとした舌触りとシャキシャキアスパラ・ジューシーベーコンの味わいがマッチして絶品です。アスパラの緑・ベーコンのピンク・卵の黄色で彩りも良いです。お弁当のおかずにもぴったりです。
アスパラベーコンと卵の相性は良く、作ってみてほしい料理です。同時に卵焼きにも美味しくなるポイントがたくさんありますので参考にしてほしいです。
おさらいしておくと「卵を混ぜるときは泡立てない」「卵はザルでこす」「強火調理」「3回に分ける」「粗熱をとってから切る」この5つで卵焼きは美味しくなります。
今回は細めのアスパラ3本で卵焼きを作りましたが、極太1本で作るのもおすすめです。卵焼きが少し丸くなりますが肉厚アスパラを堪能できます。
今回のレシピが参考になれば嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき感謝です。
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