ブドウ棚を安く作る方法?|ブドウビニールハウス栽培の話

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ブドウ日記

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「ブドウ棚を安く作る方法」です。ブドウやキウイなどのツル系果樹は単管パイプなどで棚仕立てにして栽培することが多いと思いますが、何もない状態から作ろうとするとそれなりにお金がかかってきます・・・

単管パイプを打ち込んでパイプクロスで連結し、ユニバーサルジョイントを使って補強し番線などで上部の目を作る感じですね。出費を抑える方法としては長い単管パイプを購入してパイプカッターで切断して使うことや中古や遊休品を使うことも手ですが手間や労力がかかります。今回はうちのブドウ栽培の様子を紹介し、コストを抑えたブドウ棚の話をしていきます。

紹介するブドウ棚は個人的にはいい感じで今のところ壊れたりせず使えています。今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

ブドウ日記|コストを抑えたブドウ棚の話

これからブドウ棚の話をしていくのでアレなんですが・・・実はブドウの栽培にあたってブドウ棚は必須ではありません。メリットデメリットはありますがブドウ棚以外の栽培方法を少し書いていこうと思います。

1つ目は鉢植え+オベリスク仕立てです。鉢の中心に円錐形の支柱を立て、つるを螺旋状に誘引します。円錐形や塔形の支柱がオベリスクです。

2つ目は行灯仕立てです。3〜4本の支柱を鉢に立て、つるを輪状に回して育てます。支柱を立てると言う面ではオベリスク仕立てと同じように感じますが、行灯仕立ては少し異なります。

行灯仕立ては、複数の支柱に輪を取り付け、つるを輪に沿って回す方法です。 一方、オベリスク仕立ては、専用の縦長フレームの外側に枝をらせん状に誘引する方法で、行灯仕立てのイメージとしては小学生の時に育てたアサガオの感じです。支柱に3段ほど輪が付いているようなアレです。

他にも垣根仕立てと言うものもあります。壁やフェンス、支柱に張ったワイヤーへ枝を横方向に誘引するやり方です。

ブドウは棚を作らなくても栽培できるのでスペースが確保できない場合は鉢植えで楽しむのもアリですね。ただ、広いスペースを使った棚仕立てはたくさんの枝を伸ばすことができるので多くの果実を収穫できる魅力もあります。

さて、いろいろな仕立てを紹介したところでうちのブドウ栽培を見ていきます。今回紹介するのは育苗ハウスに作ったブドウ棚とビニールハウスに作った簡易ブドウ棚です。

この後、写真でも紹介しますが事前に簡単に説明しておきます。育苗ハウスに作ったブドウ棚は単管パイプ・番線(12番手)・パイプクロス・ユニバーサルジョイントで作りました。単管パイプは解体したビニールハウスの骨組みをパイプカッターでカットして使ったためブドウ棚にかかるコストを大幅に減らすことができました。パイプクロスやユニバーサルジョイントも同様に解体したハウスから使ったので実質番線だけ購入しました。

 

育苗ハウスは特定の期間しか使用せず上に棚を作って栽培するブドウやキウイなんかと相性が良いと思います。

注意点としてパイプクロスやユニバーサルジョイントには適合するサイズがあります。取り付けたい単管パイプの太さを確認してから購入するようにしてください。

番線にもいくつかサイズがありますが、12番手くらいが良いと思います。育苗ハウスでブドウ棚を作って5年ほど経ちますが特に問題なく使えています。

続いて簡易ブドウ棚についても説明しておきます。こちらは他の農家さんから譲り受けたビニールハウスで竜宝という品種を栽培しています。

ブドウ棚?と呼ぶには安っぽい作りですね(笑)

ビニールハウスの支柱にユニバーサルジョイントを取り付けて番線を引っ張っただけの簡単な作りです。こちらの番線も先ほど紹介したものと同じ12番手で今のところ問題なくブドウの幹を支えてくれています。

ちなみに育苗ハウスのブドウ棚は高さを大体2.5mくらいにしていますがこちらは2mくらいの高さにしました。理由としては育苗ハウスは苗の積み込みで軽トラが出入りできる高さにする必要がありましたが、こちらは軽トラの出入りがないため作業しやすい高さを意識して2mにしました。

誘引や摘心などの作業がやりやすい一方で葉っぱや枝が頭に当たるのが地味にストレスでもう少し高い位置にしても良かったかもと思っています。

単管パイプを組み合わせたブドウ棚はパイプカッターでカットする分、組み立てに時間がかかってしまいますがユニバーサルジョイントと番線だけで作る簡易ブドウ棚は1日もあればかなりの広さがカバーできます。

コストを抑えたい場合は参考にしてみてください。

まとめ

短い記事になりましたが、今回はブドウ棚の紹介をしました。

育苗ハウスに作ったブドウ棚は解体したハウスの骨組みからパイプカッターで部材を切り出してパイプクロス・ユニバーサルジョイント・12番手の番線を使って組みたてました。

途中に単管パイプを入れていることもありしっかりとブドウの幹を支えており撓みなどはありません。育苗ハウスを使っているため軽トラの出入りで邪魔にならない高さを確保した結果、2.5mくらいの高さになりブドウの誘引や房作り、不要な枝の手入れなどは脚立必須となってしまい作業効率はなんとも言えない状態です。

ビニールハウスに作った簡易ブドウ棚は手間を減らすことに特化してユニバーサルジョイントと12番手の番線だけで組み立てました。単管パイプを入れない分、強度は落ちていそうですが今のところは問題なく栽培できていると思います。

こちらは作業しやすい高さとして2mくらいでブドウ棚を組みましたが作業がしやすい一方で葉っぱや枝が頭に当たり地味にストレスがあります。育苗ハウスは少し高いと感じたので、2.2mくらいの高さが管理しやすいのかもしれないです。

うちのブドウ栽培はまだまだ勉強中で試行錯誤を重ねています。栽培で出た疑問や行った作業は記事にまとめてカテゴリー「ブドウ日記」に投稿しています。ブドウ栽培をやったことがない初心者がブドウの収穫までできたので興味がある方は是非ともブドウ栽培をやってみてほしいです。私のブドウライフに興味があればブドウ日記から記事を選んで読んでみてください。何か得るものがあるかもしれません。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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