キウイの摘果時期と目安は?|ヘイワード摘果の話

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キウイ日記

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「緑系キウイ:ヘイワードの摘果の話」です。前回のキウイ記事では緑系キウイの定番品種ヘイワードが思いのほか良いという話をしていましたが、今回はヘイワードの摘果の話をしようと思います。

レモンやみかんなどの柑橘類は花が咲いて実ができても自然に落果することが多いですが、キウイは実が付くと自然には落果しないため摘果作業が必要となります。今回の記事内ではヘイワードの摘果時期や摘果する目安などを書いていこうと思います。

うちのキウイ園は黄色系のキウイ(品種:アップルキウイと東京ゴールド)しか栽培していませんでしたが、緑系キウイの定番ヘイワードを栽培してみて魅力的と感じたため今後は栽培する量を増やしていこうか検討しています。

ヘイワードの摘果作業

まずは簡単にキウイフルーツ栽培の摘果作業について説明します。

摘果作業は実がつきすぎた枝から余分な果実を取り除き、残す実に栄養を集中させる作業で摘果をしないと果実が小さくなりやすく、味や形も落ちやすくなるため行うべき作業です。

主なポイントとして、残した果実を大きく育てるため・甘みや食味を良くするため・木への負担を減らすために行う作業で葉4〜5枚に1果の目安で実を残していきます。

この葉っぱ約5枚に1果というのがポイントで柑橘類などと比べて少ない葉で果実をつけられます。ちなみにレモンは1果25枚・せとかは1果100枚・ブドウは1房・1新梢(25枚くらい)が目安と言われています。

ちなみにこちらは5月下旬のヘイワードです。

キウイは品種(赤系・黄系・緑系)によって開花時期が異なるため若干ですが摘果時期がずれてきます。今回のヘイワードであれば5月中旬〜6月中旬が摘果の目安となっています。開花後およそ2週間ほどで摘果を始め、遅くとも6月中旬までに仕上げるのが一般的とのことで、今回は6月上旬に摘果を行いました。

ちなみに厳密に葉っぱ5枚で1果を考えて摘果作業をしていたら時間がものすごくかかってしまうので体感で大丈夫です。参考になるかは分かりませんが短い枝は1果、中くらいの枝は2果、長い枝は3〜4果くらいの感覚で見ればかなり楽に作業を進められます。この方法をやってみると1果5枚以上になることがほとんどですが木に負担をかけすぎないためおすすめです。

さて、摘果作業ですが摘果ハサミがあると楽に作業を進められます。摘果ハサミ自体は色々なメーカーから商品が販売されていますが、個人的にはこちらの摘果ハサミが使いやすくてコスパもいいと思います。

sabotenの摘果ハサミです。商品名的にはブドウ摘果ハサミですが私はレモンもせとかもブドウもキウイもこれで摘果作業しています。ちなみに3本購入してそれぞれの栽培場所においています。

手にフィットするだけでなく両手で作業したい時は手の甲側につけておけるのでハサミをなくすこともなくなります。コンパクトで細かい作業もしやすいです。この摘果ハサミはずっと紹介していておすすめできる1つです。

摘果ハサミが汚くてすみません(笑)数年使っていますが今も現役で活躍してくれています。毎年シーズン終わりには手入れをして汚れをリセットしていますが、摘果シーズンはすぐ汚れます。手入れをシーズンごとにしていれば切れ味は良い状態を維持できます。

かなり前の記事ですがこちらで剪定ハサミのメンテナンス方法を紹介しています。興味があれば読んでみてください。

キウイの摘果作業の話に戻りますが、優先して落とすべき果実があるのでそちらを説明しておきます。変な形の奇形果、傷のある傷果、虫食いや病斑のある病害虫被害果、他よりも生育の悪い小玉果はその代表です。

残すものは大きく、傷がなく、形の良いものです。それ以外は落とすと覚えておいてもいいですね。

この写真であれば右上のキウイは変な形の奇形果に該当するため優先して落とすことになります。

ちなみに私の体感として3回くらい別日に摘果をしてちょうど良い果実量になると思っています。1回目の摘果でかなりの量を落としたと思っていても別の日にみると案外残した果実は多かったりします。2回目の摘果で調整し、3回目の摘果で形の良いものを最終選別してフィニッシュです。今年のヘイワードの摘果作業は3回を目安に実施していきます。

まとめ

今回は緑系キウイの定番品種ヘイワードの摘果について話をしました。キウイは1果に対して葉っぱ5枚が目安と言われていますが、厳密にカウントしていたら日が暮れるので個人的には短い枝は1果、中くらいの枝は2果、長い枝は3〜4果くらいの感覚で果実を残すのも考え方としてはアリだと思います。

残す果実は大きくて傷がなくて形が良いものを考慮してそれ以外は落としていきましょう。摘果作業に使うハサミは普通のハサミではなく商品名に摘果と書かれたものを選ぶようにすると作業しやすいです。私はsabotenのブドウ摘果ハサミを使っており、先ほども紹介していますが長年愛用しています。コスパも良いのでどれにしようか悩んでいたら商品リンクから詳細を見てみてください。

キウイは初心者でも栽培しやすく果実もたくさん収穫できるのでおすすめです。ただ、昨年は猛暑の影響でうちの黄色系品種のアップルキウイはほとんど収穫できませんでした・・・(アップルキウイは栽培が少し難しい)

私自身、果樹栽培をいろいろとやってきましたが今のところ、初心者に一番おすすめできるのはイチジクかなと思います。ただ、キウイも品種次第ではイチジクに負けないくらい魅力的です。毎年摘果作業は必須ですが栽培の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

今回はキウイ栽培の記事を投稿しました。当ブログではキウイ栽培の記事はカテゴリー「キウイ日記」にまとめています。キウイ栽培の素人(私)が何もない場所に単管パイプでキウイ棚を設置して栽培する品種を考えたところからキウイ日記がスタートしました。コガネムシに葉っぱを食い散らかされたり、キウイの幹に虫が入って先を枯らしていたり、猛暑で果実が収穫できなかったりトラブルもありましたが果実を収穫して収益にもつながっています。キウイ栽培に興味があればキウイ日記から記事を選んで読んでもらえると嬉しいです。

キウイ栽培をスタートしたのは2022年の3月で、ずいぶんと時が経ちました。適当に作ったキウイ棚ですが今も問題なく使えているのは驚きです(笑)

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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