こんにちは!管理人のすのうです。
今回のテーマは「イチジク日記」です。イチジク栽培の記事は過去から定期的に投稿していますが、病害虫に強くほったらかしでもたくましく成長するイチジクは特に記事にするような内容がなく困っています。
今回は成長記録として過去に下剋上果樹として植えたイチジクの品種:桝井ドーフィンの現状と行なった管理を記事にまとめていきます。
こちらが2025年6月の桝井ドーフィンの状態です。
低い位置から右方向、左方向に枝を伸ばした一文字仕立てです。
メリットデメリットがそれぞれありますが、過去の記事で書いているので割愛します。
昨年に単管パイプで簡易的なイチジク棚を設置しており、今回はイチジクの主幹と棚を麻紐で結びました。
その際の作業ですが、イチジクの幹からはたくさんの芽が出ていましたので不要と思われるものは全て芽かきして落としました。
具体的には幹とイチジク棚に結んだ麻紐の位置で伸ばせる枝以外は全て落としています。
枝が伸びれば麻紐にくくりつけていきますが、1本の麻紐に対して1つの枝となるよう調整しました。芽が出始めた状態であれば手でポロッと取れますので簡単に芽かきができますが成長した枝は落とすのが勿体無いと感じます。
イチジクは、まめに管理していたわけではありませんが葉っぱの状態は良好で病害虫の発生もありませんでした。病害虫に強く栽培しやすいと言われているだけのことはありますね。
久しぶりの管理をしていると果実を見つけました。昨年の記憶を辿るとこの時期の果実は品質の良いものではなかった気がしますが、とりあえず様子を見ることにします。
枝が伸びてきたら幹とイチジク棚に結んだ麻紐に固定していきます。イチジクの伸びた枝を麻紐に巻きつけて固定しました。
固定前は風でゆらゆらしていた枝ですが麻紐で固定すると安定していました。
イチジクは品種にもよりますが病害虫に強く栽培しやすいと言われています。私はイチジクを2本しか管理していませんが目立った病害虫被害もなく葉っぱもいい色をしていました。
今回はイチジクの幹とイチジク棚に麻紐を結んで枝を固定する作業をしました。
低い位置から上方向に枝を伸ばすため収穫しやすくなる管理方法です。今のところ桝井ドーフィンの販売先は決まっていませんが品質の高い果実が収穫できるようなら本腰入れて管理していきたいと思います。
昨年もそうですがたまに枝の先端を横方向に伸ばして芽かきをして出てきた枝を上方向に伸ばしていく。雑草管理を行なってストレスのない状態で果実を収穫していけたらいいと思います。
特に目立った変化のないイチジク日記の記事ですが、今回の報告は以上です。
また変化があれば記事にまとめて投稿していきます。
イチジク栽培の記事は少ないですが、投稿した記事はカテゴリー「イチジク日記」にまとめています。栽培の参考になるかはわかりませんが興味があればカテゴリーから記事を選んで読んでみてください。
今回も最後まで読んでいただき感謝です。
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