柑橘の防寒対策|不織布の時期とやり方の話

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せとか日記

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「柑橘の防寒対策」です。12月に入って寒さがますます厳しくなり、気温が一桁の日も増えてきましたね。季節が秋から冬になると恒例の柑橘類防寒対策が待っています。

過去には防寒対策として、コスパを追求して安上がりの100均衣類カバーで冬越しをやってみたり、農園にあった黒不織布で冬越しさせたりしてできるだけお金のかからないようにしていましたが、ついに今年は不織布が足りなくなり、痛い出費ですが新しく不織布を購入しました。

購入するからには不織布の長さや色などを考えていかに効果の出るか・防寒対策をやりやすくするかを考えました。(結論として1.8m✖️50mの高さのある不織布を購入しました。色は白色で購入した店舗には白色しか置いていませんでした。)

今回の記事では購入した不織布を使った冬越し方法や以前から疑問に思っていたことなどをテーマに内容をまとめていこうと思います。

レモンせとかなどの柑橘類は寒さに強くないため栽培する気候によって防寒対策が必要となります。柑橘類は人気で栽培している方も多いと思います。屋外で栽培されていて冬越しをどうしたらいいか悩んでいる方は少しは参考になるかもしれません。

しっかり寒さ対策を行うことで元気な状態で春を迎えられるため、不織布などの対策はやっておきたい作業の一つです。

果樹の冬越しどうしよう

今回は「せとか日記」の記事ですので私が行ったせとかの防寒対策を紹介していきます。

私は今でこそ防寒対策を計画的に実施できていますが、柑橘類の栽培を始めた頃はどうしたらいいか・どの時期に行ったらいいか分からず手探りでやっていました。

いつ頃から不織布を巻くのか?不織布を選ぶポイントはあるのか?防寒対策は不織布だけでいいのか?どうやって固定したらいいのか?など疑問でいっぱいでした。

栽培の教科書や動画を見て勉強したり、実際にやってみて改善したりしてコツを掴んできました。私の感想ですが、適当でも冬越しできます(笑)昨年は農園にあった黒色の不織布を使って冬越ししましたが、よくよく調べてみると黒色は推奨されていないそうです。しかし問題なく春を迎えられ、葉っぱも元気な状態でした。柑橘類は思っているよりも強いと思います。

とは言え、今回は防寒対策をテーマにしていますので調べた内容も含めて色々と書いていきます。

防寒対策の種類

さて、柑橘類の防寒対策と言えば不織布だけと思っている方もいるのではないでしょうか。実は不織布以外にも対策があり、根本を保護するマルチング、風対策の防風ネットなども対策の一つです。

昨年は根本の保護として防草シートともみ殻・敷き藁を使って冬越しを行い個人的には良い対策と感じました。防草シートは雑草抑制効果も高く、草むしりの回数が減りました。もみ殻や敷き藁は有機物マルチとしてゆっくり分解されて土が肥えそうと感じました。

今年も防草シートは継続して行っており、部分的にもみ殻を追加しました。忘れがちなところではありますが防寒対策として根の保護もやっておきたいところです。

ちなみに防草シートともみ殻以外にもソフトバーク、腐葉土、木くずチップなども効果があるそうです。目安として10cm以上覆い、凍結と水分蒸発を防ぎます。

防草シートは昨年の防寒対策からずっと敷いたままでしたが特に生育で困ったことにはなっていないため今後もそのままにしていくつもりです。

実施した防寒対策

防草シートとマルチングは説明しなくても良さそうですので、不織布による防寒対策を紹介していきます。

使用した資材は「不織布」「防草シートピン」「麻紐」の三つで不織布が風で煽られないようにピンで固定しました。麻紐は上部を括るのと最後に全体を固定するのに使いました。

木がそれなりに大きいため不織布を多く使いました。今回は露地栽培せとかだけ不織布掛けを行いましたが50mの不織布が一瞬でなくなりました。今回選んだ不織布は50mサイズで光線透過率は85%の不織布で3,300円?くらいの値段でした。

せとかをぐるっと覆うようにだいたい1.5周から2周巻いて固定しました。不織布をぐるぐる何周も巻くと使う量も増えてしまいますが逆に1周しか巻かないとすぐに捲れてしまいます。個人的には最低1.5周は巻いたほうが良さそうだと思いました。

不織布は毎年かける?

木が大きくなると使用する不織布が多くなり巻きにくくなるので昨年よりもやりにくかったです。

ここで疑問が出ました。来年は今よりも木が大きくなり更に不織布が巻きにくくなる。いつまで不織布を巻くのか?農園で管理している露地レモンは栽培年数がそれなりに経ち、不織布を使っていないものもありますが、せとかに関して言えば果実が付いているので厄介です。

露地レモンは冬前には全ての果実を収穫して冬に備えていますが、せとかは糖度を高めるためまだ果実を収穫できません。疑問を解決するため木が大きくなっても不織布を巻くのか?調べてみました。

私が調べた結果となりますが、木が大きい=不織布などの防寒対策が完全に不要というわけではなく、「その地域の寒さに木がすでに慣れているか」「過去に凍害で困ったことがあるか」で決めるのが目安として良いそうです。

大木で毎年問題がなければ基本は不要で心配な年(強い寒波の予報など)のみ、幹周りや風上側だけ簡易に不織布を使う、という使い方がおすすめとのことで私もそのようにしていこうと思います。

今回のせとか栽培に当てはめると「これまでその場所で、せとかが無防寒でも果皮障害なく収穫できているか」が一番の判断材料になり、問題がなければ、毎年必ず不織布をかける必要はありません。今年は果実をつけて冬越しするため全ての木に不織布をかけましたが、次回からは1本ずつ不織布なしで試してみようと思います。

まとめ

今回はせとかの冬越しをテーマに記事を書きました。実施した防寒対策として地表のマルチングと不織布掛けで地表のマルチングは防草シートやもみ殻を使いました。不織布は50mのものを購入し、大体3,300円くらいしました。不織布掛けを行ったせとかは7本で1本あたり不織布だけで500円弱のコストがかかったことになります。

この不織布を来年も使いまわせたらいいのですが毎年出費が続くと痛いですね・・・たくさん果実を売って不織布代を回収したいと思います。

うちの管理しているせとかはビニールハウスに直植えしているもの、ビニールハウスに鉢管理しているもの、今回紹介した露地栽培のものがあります。行った作業は定期的に記事にまとめてカテゴリー「せとか日記」に投稿しています。せとかの果実を品質高く作りこなし、収入源とできるよう栽培を頑張ります。せとか栽培に興味があればせとか日記から記事を選んで読んでみてください。

1月に入ると積雪がありました。寒さに負けずに美味しい果実が収穫できるといいです。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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