ブドウ日記|ブドウの枝に小さな粒?疑問を調べてみた話

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ブドウ日記

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「ブドウの枝に小さな粒」が付いていた話です。この件は私がブドウ栽培をして2年目くらいに気になったので調べたことですが、知らない方も多いのかも?と思い記事にまとめることにしました。

それだけでは短い内容になってしまいますので5月下旬の竜宝も合わせて紹介していきます。

数年間ブドウ栽培を行って感じたことですが、ブドウは思っていたよりも栽培しやすくておすすめの果樹なのかもしれません。特に育苗ハウスのように特定のシーズンしか使っていないビニールハウスがあればブドウ棚を作って空きスペースに植えると収入源になるためおすすめです。

ブドウはたくさんの品種がありますので自分で楽しむにも最適だと思います(^^)私も食べて美味しかった品種(竜宝)を植えて楽しんでいます。売るもよし自分で食べるもよしご近所に配るもよし、ブドウライフを楽しみましょう。

今回はブラックビートに付いていた小さな粒の話と5月下旬の竜宝の話を記事にしていきます。

ブドウ日記|ブドウの枝に小さな粒?

2025年春、ブラックビートの新芽が伸び始めた頃のことです。

枝や葉っぱをよく観察すると、小さな透明の粒がたくさん付いていました。ぱっと見で虫の卵にも見えます。これは一体何なのでしょうか?

結果からお伝えするとこれは虫の卵ではなく「真珠体」です。

真珠体について詳しく説明します。ブドウの枝に小さな粒が付いている場合、その正体にはいくつかの可能性がありますが、春先に枝や新芽に見られる「透明な粒」「白いプチプチしたもの」の多くは、害虫の卵ではなく「真珠体(しんじゅたい)」と呼ばれる現象であることが多いです。

真珠体は、ブドウの枝や新芽から分泌される樹液成分が丸い粒状になったもので、見た目が真珠のように見えることからこの名前が付いたと言われています。

初めて見る方にとっては虫の卵と間違えやすいですが健康な枝にも広く見られるため、たくさん真珠体が付いていたからといって防除や取り除く必要はありません。

どうしてできるのかを調べてみましたが「ブドウの枝が成長し、水分を多く吸い上げることで樹液が表面に分泌され、粒状になると考えられている」と書かれており断定はされていませんでした。

枝や葉の状態が悪くないのであれば真珠体が濃厚と言えますが、状態が悪いのであれば病害虫も考えられるためしっかりと見極める必要があると言えます。

うちのブラックビートは毎年たくさんの真珠体がつきます。特に生育にも問題なく元気な証と思って栽培しています(^^)

5月下旬|竜宝

記事が短いので竜宝の現状も書いておきます。

農園では田植えが終わり、父から余った苗をもらいました。毎年余った苗は果樹の雑草抑制として活用しており、今回はブドウの雑草抑制に使うことにしました。

苗を裏返して敷き詰めます。見た目も綺麗になりました。時間の経過とともに雑草が苗を突き破ってきますが思っているよりも雑草抑制に効果があります。普通に考えると、この苗1枚でそれなりの値段がするためとても贅沢な使い方ですね(笑)

現状の生育状態も伝えていきます。

今のところ生育が遅いと感じており、新梢の伸びがイマイチな竜宝です。最初の土作りや植え付けには特に問題なかったと思いますがこのペースではブドウ棚に誘引できるのはいつになることやら・・・

葉っぱの状態は悪くなく元気だと思います。伸びるペースを考えると芽かき作業は6月になりそうです。

ひとまずこれからの暑さにやられないように水やりと草むしりと病害虫が出ないようしっかり管理していきます。

まとめ

短い内容でしたが今回はブドウの枝についている小さな粒について記事を書きました。

枝や葉が元気なのであれば真珠体で間違いないかと思われます。見た目的には虫の卵で取った方がいいのかな?となりそうですが放置して問題ありません。

真珠体は樹液が粒状になったものと考えられておりブドウ栽培ではよくみられる現象です。

もしも枝や葉の生育に問題があった場合は害虫の卵や病気のサインかもしれませんので状態を観察して見極めるようにしてください。

昨年から栽培をスタートした竜宝は成長がゆっくりでやっと葉っぱが開いて伸びてきました。このペースなら芽かきは1ヶ月ほど遅い6月になりそうです。

枝や葉っぱは病害虫の発生もなく元気な状態ですので今のところ栽培自体は順調とも言えます。

今後もブドウ栽培に変化があれば記事にまとめて投稿していきます。

ブドウの記事はカテゴリー「ブドウ日記」にまとめています。メインとなる品種は竜宝ですが今回のようにブラックビートの状態であったりマニュキュアフィンガーの話も投稿していきます。

興味があればカテゴリーから記事を選んで読んでみてください。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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