フェイジョア日記|引っ越しと成長の記録

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下剋上日記

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「フェイジョア」です。フェイジョアは下剋上果樹として昨年仲間に加わり、育苗ハウスで鉢栽培をしていました。

ちなみに下剋上果樹とは種苗屋さんの売り尽くしセールでも売れ残った果樹達でうちがまとめて買い取って栽培を始めました。買い取った果樹の中にはフェイジョア以外にフィンガーライムやへベスや梅などたくさんの果樹があり杜仲と言うお茶の木もありました。この果樹たちの栽培記録はカテゴリー「下剋上日記」にて発信していますので興味があれば読んでみてください。

今回はフェイジョア栽培に変化がありましたので記事にまとめていきます。

フェイジョア日記|2025.3

2025年3月下旬、フェイジョアを管理している育苗ハウスは田植えに向けて物をなくす必要があり、下剋上果樹たちは引っ越しすることになりました。

厳寒期はビニールハウスで過ごせたため弱っている果樹はなく、元気な状態で露地に引っ越ししました。正直なところ、ハウス栽培・給水ホースによる適切な水やりによって大きな問題なく栽培できていたためこのまま育苗ハウスで管理したかったのですが、今年は田植えに力を入れるということでたくさんの苗を置くため育苗ハウスを整理します。

果樹たちを全て出し、敷いていた防草シートを剥がして地面をならして春に備えます。

余談ですが私が椅子やら机やらを並べて作った秘密基地も解体してハウスから出しました(笑)

引っ越し先は他の下剋上果樹たちを植えたエリアで新しく防草シートを敷いて鉢を並べました。将来的にはもう少し配置や管理場所を考えていきますが2025年はひとまずここで過ごしてもらいます。

給水ホースの設備は屋外に移設して水不足にならないようにしました。

この頃には気温も高めの日が多く、最低気温も5℃くらいで生育に支障はないと判断して屋外に出しました。

運搬の際には以前購入したラベンドの運搬台車を使用し、なんとか全ての鉢を持ち出しました。

ちなみにこの運搬台車は手で移動させるよりは楽ですが60リットルクラスの鉢になると運搬しにくいです。

平らな道であればまだ運搬できますが土の上だと力がいるので要注意です。

持ちやすさや仕様・性能は気に入っているので何かと重宝しています。

フェイジョアですが・・・引っ越しから数日後、強風の日のことでした。高さのあるフェイジョアは強風に煽られて幹から大きく揺れていました。このままでは枝や幹が折れたり根にダメージがいくと思い、フェイジョアはハウス管理に戻すことにしました。

枝や葉が多くなって細い幹で耐えられるか心配でした。

移動先をどうするか悩みましたが育苗ハウスは田植えで使用するため引っ越し先はレモンハウスとポンカンハウスにそれぞれ振り分けました。

柑橘ハウスは3棟ありますがどこもスペースがなく分けて管理することにしました。

ちなみにフェイジョアの剪定時期は3月と言われていますが今年は剪定を見送りました。3月は新芽の出る前で翌年の花芽を損なわないように剪定できるそうです。

栽培2年目ごろまでは樹形を整えるための軽い剪定や主幹をまっすぐ伸ばして枝葉を増やす時期となっておりうちのフェイジョアはそこまで枝葉が混み合っていないため剪定をしないことにしました。

この状態からどのように成長していくか楽しみです。

まとめ

短い内容ですが今回はフェイジョアについて記事を書きました。

フェイジョアは病害虫に強く栽培しやすいと言われており、私自身もその通りだと感じています。ビニールハウスで栽培している間も屋外に出して栽培している間も特に問題はなく葉っぱも綺麗なままでした。

家のシンボルツリーとしても人気があるようで、育てやすい・病害虫が発生しにくいことから選ばれているのだと思います。

フェイジョアに魅力を感じたのであれば共にフェイジョアライフを楽しみましょう。

種苗屋さんからまとめて買い取った下剋上果樹たちの記録はカテゴリー「下剋上日記」に投稿していますので興味があれば読んでみてください。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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