ブドウ日記|竜宝の栽培記録と他のブドウ紹介

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ブドウ日記

こんにちは!管理人のすのうです。

今回のテーマは「ブドウ日記」です。以前から紹介しているブドウの品種:竜宝に加えて以前から栽培しているブラックビート・マニュキュアフィンガーの現在の栽培状況も紹介していきます。竜宝以外のブドウはたくさんの葉っぱが展開し、摘心や房の手入れも行い始めました。

竜宝に関してはやっと新芽が出てきました。もう少し新芽が伸びてきたら芽かきの作業も行う予定です。本来であれば芽かき作業は5月上旬ごろに行う作業ですがこの竜宝は生育がゆっくりで思っていたよりも作業が遅れそうです。

今年でどこまで成長するか分かりませんがひとまず2年後の収穫(あわよくば来年に1房くらい収穫できたら・・・(^^)を目指して栽培を頑張ります!

ブドウ日記|2025.5

農園では3種類のブドウを栽培し管理本数は計4本です。品種ですがブラックビートが1本、マニュキュアフィンガーが2本、竜宝が1本となっています。

聞きなれない品種かもしれませんね。ちなみにブラックビートは昨年も果実が収穫でき美味しいブドウでした。スーパーではシャインマスカットや巨峰やデラウェアなどのブドウが人気でブラックビートやマニュキュアフィンガーなどの品種はほとんど見かけません。

みんなが知らない品種のブドウを栽培して食べることはとても魅力的でブドウ栽培はおすすめです。一般的にブドウ栽培は難易度が高いと言われていますが房の形を気にしなければ栽培初心者でもブドウを収穫するすることはできます。私自身もブドウ栽培をやったことがない状態でブラックビートの苗木を植えましたが問題なく栽培を続けられ、昨年は30房ほど果実を実らせました。

今回新しく栽培を開始した竜宝はカテゴリー「ブドウ日記」として栽培の記録を記事にまとめています。過去の経験と調べたことなどを書いていますので参考になれば嬉しいです。

では、それぞれの品種の栽培状況を書いていきます。

竜宝

期待のルーキー竜宝です。新芽が出るのが遅くて心配していましたが5月に出てくれて安心しました。

日に日に膨らみが大きくなり5月5日にはたくさんの新芽が確認できました。

この記事を書いている8日にはさらに成長し、葉っぱが開いていました。

竜宝のここから予定している管理についても書いておきます。

新芽が10~20cmほど伸びたタイミングで芽かき作業を行なっていきます。

この作業は元気な2~3本の芽を残し、他の芽はかき取ります。これにより、樹勢の強い枝に養分が集中し、苗木の健全な成長を促します。

作業の様子はまた記事にまとめていきます(^^)

その後の作業として、芽かき作業で残した新梢が伸びてきたら、支柱や棚に誘引してまっすぐに伸ばします。これにより、主枝となる枝の形を整え、将来の樹形づくりの基礎となります。竜宝も他のブドウと同じでブドウ棚で管理するためまずは2mほどまで伸ばしていきます。

水やりに関してですが冬場はあまり行なっていませんでしたが、初夏ごろまでは、土壌が乾燥しないように適度に水やりを行うのが良いようです。乾燥が続く場合は敷きワラなどで乾燥防止をしましょう。

うちの場合は雑草を敷いた雑草マルチを活用しています。思っていたよりも効果があり好んで使っています。

ひとまず竜宝栽培はこのようにしていきます。

マニュキュアフィンガー

このカテゴリーのメインは竜宝ですので他の品種はささっと紹介していきます。

下剋上果樹として仲間に加わったマニュキュアフィンガーですが栽培からまる1年ほどでブドウ棚の高さまで伸びました。

新梢が無造作に伸びていたので葉っぱを多めに残して切りました。本来なら芽かき作業で不要なものを落とす作業がありましたがここまで伸びた枝を落とすことをためらい、長めに残しました。

1年ほど栽培を続け、ついに高さ2m以上に伸びました!ブドウ棚に誘引しここから形を整えていきます。

ブラックビート

ブラックビートは今年も順調です。昨年はたくさんの果実を収穫していたにもかかわらず2番果、3番果も出て樹にエネルギーが蓄えられていると感じました。

4月中旬ごろにはたくさんの芽が出てこの記事を書いている5月上旬はもっさりしています。

毎年枝を伸ばしているため育苗ハウスの4分の1ほどまで伸びていると感じます。

枝や葉を展開するためにたくさんの水分が必要と思ったので毎日たっぷりと水を与えています。数日もすれば小さな芽だったものから大きな葉っぱが展開して成長を楽しめます。

房作りは見よう見まねで今年も気楽に行います。いくつかは綺麗な房を作る努力はしようと思っていますがこりすぎると作業が終わらなそうなのでサクサクやっていきます。

粘着シートと果実袋の活用は今年も行いますがジベレリン処理による種無し化は今年もやらない方向にしました。

細かい作業は今年もサボテンのハサミを使って行います。

このハサミがとても使いやすく愛用しています。ハサミがコンパクトで手にフィットするため混み合った部分でも作業できブドウの房作りに限らず摘心や枝の調整にも活用できます。

1つ持っておくと何かと重宝するのでおすすめです。

まとめ

農園で栽培しているブドウを紹介しました。

竜宝はやっと新芽が出てきてマニュキュアフィンガーはブドウ棚の高さまで伸び、ブラックビートは今年もたくさんの果実が収穫できそうです。

竜宝の今後の作業としては芽かきを予定しており10cmから20cmほど伸びたタイミングで行います。

日々の管理としては地表が乾いていたらたっぷりと水やりを行うようにして成長を見守ります。

余談ですがゴールデンウィーク明けよりブラックビートの誘引作業を始めました。注意点として強く引っ張るとポロッと取れてしまうので注意が必要です。

毎年同じ失敗をしているのでそろそろ力加減を覚えたいものです(笑)

農園のブドウ栽培も規模が大きくなりました。最初はブラックビート1本でしたが品種を増やして4本まで増えました。

最初は初心者では収穫できないかもしれないと思っていましたが実際に栽培してみるとブドウはよく葉っぱが出て栽培しやすいのでは?と感じました。

私の栽培環境がビニールハウスと言うのもあるかもしれませんが特に病害虫が発生して困ったこともありませんでした。懸念点としては昨年にチラッとコガネムシが確認できたため、もしかしたら今年は何かしらのコガネムシ対策が必要になるかもしれません。

栽培の記録は記事にまとめてカテゴリー「ブドウ日記」に投稿していきます。メインは竜宝にしようと思っていますが他の品種もたまには投稿していきます。

興味があれば記事を読んでもらえると嬉しいです。

今回も最後まで読んでいただき感謝です。

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